発生原因から分かる!ワキガと汗臭いの違いとは?

2016年6月6日

ワキガ

発生原因から分かる!ワキガと汗臭いの違いとは?
脇の下は汗を出す腺が密集していますし、毛や服などで常に覆われているため、体の中でもニオイが発生し易い場所です。そのため、ワキガ体質ではない人でも汗の臭いをワキガだと勘違いしてしまうことがあります。

 

しかし、ワキガと汗臭いには大きな違いがあるのです。そこで、ここではワキガと汗臭いの違いをそれぞれの発生原因から解説します。

汗臭いとワキガの違い

汗臭いとワキガの大きな違いは、原因となる汗の分泌する汗腺が異なることにあります。汗臭さの原因となる汗腺はエクリン腺です。一方、ワキガはアポクリン腺です。

 

実は汗腺が違うとニオイの元となるニオイ物質も変わってきます。汗臭さはイソ吉草酸などの低級脂肪酸やアルデヒド類が主なニオイ物質です。それに対しワキガは、3メチル2ヘキセイン酸などの脂肪酸が主になります。

 

そのためワキガ臭は汗の臭いとは少し違い、酸っぱくて苦さがある強いニオイを放つのです。このニオイは主に生臭く鼻をつく硫黄臭、カレーのようなスパイシー臭、古い雑巾のような脂肪酸臭の3つで構成されていることが研究により判明しています。

体臭発生原因主なニオイ物質
汗臭いエクリン腺イソ吉草酸などの低級脂肪酸やアルデヒド類
ワキガアポクリン腺3メチル2ヘキセン酸などの脂肪酸
(3-メチル-3-スルファニルヘキサン-1-オール、3-ヒドロキシ-3-メチルヘキサン酸、3-メチル-2-ヘキセン酸)

ニオイ物質が異なる理由

では何故、ニオイ物質が違うのでしょうか?

ニオイ物質が異なる理由

それは汗に含まれる成分が異なるためです。エクリン腺から分泌される汗は、99%が水分であるのに対し、アポクリン腺からの汗は、タンパク質、脂質、糖分、アンモニア、鉄分・・・など多くの成分を含みます。

 

そのため、エクリン腺よりもアポクリン腺の汗の方が雑菌が繁殖しやすい汗なのです。さらにアポクリン腺からでた汗の中には、ワキガ特有の鼻を付くようなあのニオイを放つ物質とアミノ酸が結合した物質が含まれています。

 

この物質は結合している状態では無臭ですが、細菌によって分解されると上記であげたニオイ物質になって、あの特有のニオイが発生するのです。

ワキガは不潔にしているからという訳ではない

ワキガ体質の人はこのアポクリン腺が活発に活動している傾向にあるといわれています。しかも脇の下は雑菌が繁殖しやすく、汗も上記で説明した通り、栄養素たっぷりです。

 

まさに雑菌にとって最高の楽園と言えるでしょう。そこへ汗が少しでも出れば雑菌がどんどんと増え、当然雑菌が増えればニオイ物質もたくさんできるので、ニオイが強烈になってしまうのです。

ワキガは不潔にしているからという訳ではない

なのでワキガは不潔にしているからという訳ではないのです。ただ、ワキガは隙あらばすぐにニオイを放つので、ニオイを抑えるには単なる汗臭さ以上の予防・ケアをする必要があります。

ワキガは遺伝する

このアポクリン汗腺は誰にでもあります。ワキガ体質の人とそうでない人の違いは、アポクリン腺の数が多いか、活動が活発であるかそうでないかの違いです。この違いによって人によってワキガ臭の強さに差がでるといわれています。

 

そしてこのワキガ体質は遺伝すると言われています。体質的には黒人、欧米人などに多く、日本人は少ないそうです。もし、両親がワキガであればあなたもワキガ体質である可能性は高いと言えます。

ワキガ対策方法のポイント

ワキガ対策においても、普通の汗対策と大きな違いはありません。ただ、上記で説明したようにワキガの原因となる汗はニオイ物質を作りだしやすいので、普通の汗対策よりも、迅速かつ徹底的に雑菌の繁殖を食い止める必要があります。

汗をかいたらこまめに拭き取る

汗をかいてそのままにしておけば、どんな汗であろうと臭くなります。汗をかいたらできるだけ早く拭き取りましょう。

 

アルコール入のウェットティッシュや殺菌作用がある汗拭きシートがオススメです。タオルやティッシュで拭き取る場合は、乾いたままの使用は避けましょう。乾いたままでは、雑菌やニオイを取り除けません。

除毛する

毛は雑菌の住み家となって繁殖を助け、またニオイも凝縮します。多くの女性は剃っていると思いますが、男性の場合はほとんどやらないと思います。その場合は、カットするだけでもいいでしょう。

殺菌力・制汗力・持続力があるデオドラント剤を使用する

普通の制汗剤やニオイを防ぐデオドラント剤では力不足のものが多いです。それは、そのほとんどの製品が汗に弱いからといえます。ワキガ体質の人は、汗腺が発達しているので、汗をたくさんかく傾向があります。そのため、殺菌力・制汗力はもちろん汗に強いデオドラント剤であることがポイントです。

 

例えば、クリアネオです。消臭力はそこそこですが、殺菌と制汗の効果がある有効成分がしっかりと含まれており、持続力においては最も高いと感じたデオドラント剤でした。無添加・無香料で肌への考慮もされており、肌が弱い方でも安心して使えます。

 

こちらの記事でクリアネオのワキガへの効果や使用感などを解説しているので、興味がある方は確認してみて下さい。
クリアネオのワキガへの効果を見る

動物性脂質の過剰摂取を控える

脂の摂り過ぎは、皮脂腺とアポクリン腺を刺激して活動を活発化させます。全く取らないのはいけませんが、過剰摂取は控えるべきです。油を摂取するならば、できるだけ植物油や魚油などの良質な油にすると体の酸化を防ぐことができるので、体臭を抑えることにつながります。

毛穴に汚れが溜まらないように洗う

毛穴に汚れが溜まるとそこから菌が繁殖します。まれに脱毛してワキの下が臭くなるケースがありますが、この原因のひとつに毛穴に詰まった汚れが要因のひとつです。なので、しっかりと湯船につかり、丁寧に洗って毛穴の汚れを落としましょう。

 

ただ、決してゴシゴシとアカスリで強く擦ってはいけません。

 

皮膚を傷つけて、皮膚常在菌まで殺してしまい、余計に臭くなってしまいます。きめ細かい泡を作って、やさしく洗うことがポイントです。

 

ワキガを予防する入浴方法については以下の記事で詳しく解説しています。
参考ワキガを予防する正しい入浴方法とは?

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