ワキガの手術で傷跡は残るの?

2016年4月9日

ワキガ

ワキガの手術で傷跡は残るの?
ワキガは手術によって完全になくすことができるとされています。また、完全なワキガ手術では再発もありません。それはワキガの原因となるアポクリン腺を完全に取り除いてしまうからです。

 

しかし、再発が起こらないワキガ手術には、いいことばかりではなく当然リスクもあります。その一つが術後の傷跡です。

 

一番の理想は、手術を受ける前と全く変わらず傷跡も綺麗さっぱり残らないことだと思います。

 

では、実際はどうなのでしょうか?ワキガの手術の特徴から明らかにします。また、手術後に傷跡が目立ってしまう要因についても解説します。

再発のないワキガ手術後には傷後が残ってしまう?

ワキガの原因となるアポクリン腺の導管部を根っこから剥離しなければ、再発してしまう可能性があります。そのため、ワキガが再発しないようにするためには、手術後に傷跡が完全に残らないとは言えません。目立たない程度に残る可能性の方が高いと言えます。

 

なぜなら、ワキガが再発や汗の発汗を抑えるためにも皮膚の真皮の一部を剥離しなければならないからです。真皮は皮膚の表皮よりも内側にあり、毛細血管が通っています。真皮を取り除くということは、皮膚に分布する毛細血管が一時的に取り除かれるということです。つまり、腋の下が植皮の状態になります。

再発のないワキガ手術後には傷後が残ってしまう?
植皮とは、火傷時などに他の場所から皮膚を移植することです。ワキガ手術は腋の皮膚をそのまま使うという点で少し違いがありますが、原理はどちらも同じと言えます。

 

ですから、完全なワキガ手術後には皮膚移植時に起きる色素沈着が必ず起こります。

 

そのため、色素沈着が起こるということは完全な手術がされたという証明でもあるのです。逆に術後に傷跡が全くないキレイな状態は不完全な手術と言え、将来再発する恐れがあるのです。

 

この色素沈着は大体1年程度で目立たなくなると言われています。ただ、手術なので完全に傷がなくなるわけではありません。目立たない程度に傷跡はどうしても残ってしまうでしょう。

手術後に目立つ傷跡が残ってしまう要因

ケロイド体質の人

体質によっては傷跡が残りやすい人がいます。それがケロイド体質です。

 

一般的に傷跡は小さく白っぽく治りますが、ケロイド体質の人は治癒の途中で過剰な反応によって赤く盛り上がって痛みや痒みを伴った状態になります。そのため、ワキガ手術後に傷跡が目立ちやすくなってしまうのです。

 

ただ、ケロイド体質の人は稀なのであまり心配はいらないかもしれません。ケロイドは体質的なものがほとんどなので、今までに手術や傷などでこのような症状になった人は、ケロイド体質である可能性があると言われています。

出血

ワキガ手術後は、取り除いた血管が再生させるために腋にガーゼを当てるタイオーバーという固定をします。これによって皮膚と皮下組織の隙間をなくして密着させることができ、傷跡を目立たせないように治癒させることができます。

 

しかし、皮膚と皮下組織に隙間があると、出血によって血管が再生しにくくなり、血腫が溜まって瘢痕という形で治癒することになります。その結果、傷跡が目立ちやすくなってしまうのです。

 

術後の出血が起こるのは以下の要因が考えられます。

  • 術後に腕を動かしてしまう
  • タイオーバーの固定が不十分

患者側としては、術後に急激な動きしないようにすることが大切です。タイオーバーの固定が不十分な場合は医師側の問題なので、こちらはどうしようもありません。やはり、ワキガ手術を受けるのであれば信頼できる方にお願いすることが大切ということがここでも言えますね。

感染

非常に稀と言われていますが、術後に感染を起こすと傷跡が残りやすくなります。まだ完全に治癒していない状態では、血管がないので菌による抵抗力も弱い状態です。そのため、感染を起こすと皮膚が壊死して跡が残りやすくなってしまいます。

 

病院で術中に感染することはまずないですし、毎日通院して消毒してもらえば大丈夫でしょう。しかし、術後になかなか通院できずに自分で患部を消毒する場合は、消毒不十分にならないように注意が必要です。

デメリットもあるのでしっかりとした相談が必要

手術によってワキガは完全になくすことができると言われています。しかし、そこにはデメリットもあります。

 

ここで紹介した傷跡に関することもありますし、術後には痛みも当然あります。傷跡は1~2年程度で約8割程度の方がほとんど目立たなくなると言われています。しかし、残りの約2割は何らかの傷跡が残る可能性があるのです。

 

ですから、ワキガの手術はメリットと共にデメリットも考慮して手術を受けるべきでしょう。

 

そのため、本当にワキガ体質であるかを確かめる試験切開という診断はとっても重要です。試験切開によって正確なアポクリン腺の数を知り、本当にワキガ体質であるのかが分かります。

 

本当はアポクリン腺が少なくワキガ体質とは言えないのに手術をした場合、悩みの解決になりません。臭いの原因はワキガではないのですから。なので、手術を受ける前にしっかりと時間を掛けた医師との相談・カウンセリングが必要と言えるでしょう。

 

また、ワキガ手術には痛みもあります。その点については以下の記事に詳しく解説しています。
ワキガ手術の痛みについて!術後に痛みはあるの?

ワキガに効くおすすめのデオドラントは『クリアネオ』

ワキガに効くデオドラントクリームなら「クリアネオ」

多くの雑誌や美容コラムなどでも紹介され、ベストニオイケア商品としても選ばれた人気のワキガ用デオドラントクリーム。

制汗力と持続力が高く、ワキガのニオイを1日中抑えてくれます。肌に優しい成分配合なので敏感肌やお子さんでも安心して使えます。永久返金保証を付けるほどの効果の自身は確かでした!

クリアネオの効果レビュー記事を見る