ビタミンCは体臭対策に欠かせない!その効果とおすすめの食品と摂取方法

食事やサプリと体臭の関係

ビタミンCは体臭対策に欠かせない!その効果とおすすめの食品と摂取方法汗や皮脂は体の中からのサインとも言えます。そのため食生活の乱れは体臭の原因であり、体臭の対策と予防には体の中の状態を改めて考える必要があるのです。

 

体臭だけではなく多くの病気の予防にも効果的だとされているビタミンCは体臭対策にも欠かせない存在です。

 

そこで、ここではそんな体臭対策に欠かせないビタミンCの体臭への効果とおすすめの摂取方法をご紹介します。

そもそもビタミンCとは

ビタミンCは水溶性のビタミンの一つで、強い抗酸化作用があります。健康を維持する為にとても大切なビタミンCはウイルスや細菌感染を防ぎ免疫力を高め、血中のコレステロールを下げる作用もあり、生活習慣病の予防やガンの予防にもなると言われています。

そもそもビタミンCとは

また抗酸化作用でアンチエイジング(老化防止)にもなるので美容効果(肌荒れ予防や美白など)も期待できます。アルコールの分解や肝臓の解毒作用などにも関わっています。

 

その他にもコラーゲンの合成を促進し、鉄分の吸収も高め貧血の予防にもなります。

 

また、ビタミンCは水溶性なので水に溶ける性質を持っているので、摂取する場合はビタミンCがきちんと摂れるように工夫することが大切です。

なぜビタミンCが体臭に効果があると言えるの?

なぜビタミンCが体臭に効果があると言えるの?
ビタミンCが体臭に効果があると言えるのは、ビタミンCが持つ抗酸化作用にあります。

 

体臭には色んな原因がありますが、その多くは汗と皮脂がかかわっています。汗をかいた状態をそのままにした為に細菌などに分解されたり、皮脂が酸化された時に臭いが発生して体臭となるのです。

 

特に体臭を強くする主な原因をつくっているのは皮脂の酸化です。

 

汗はもともとほとんど水分で残りもほぼ塩分です。そのため汗自体は雑菌が繁殖しにくく臭いも発生しません。しかし、そこに皮脂が混ざると菌が多くなりやすくなり、臭いも強くなるのです。

 

しかも皮脂は皮脂腺で酸化すると過酸化脂質を発生させます。過酸化脂質は自動酸化をし、アルデヒド類などの短鎖脂肪酸といった臭い物質を連鎖的に発生させてしまう厄介者です。これら脂肪酸は雑菌が汗や皮脂を分解するときに発生する臭い物質よりも強烈なニオイを放ちます。

 

例えばあの強い臭いを放つ加齢臭は、この皮脂腺内の脂肪酸の酸化によってノネナールという短鎖脂肪酸を発生させています。

 

この過酸化脂質による皮脂の酸化を防ぐには、抗酸化によって自動酸化を断ち切るのが効果的です。そこで役立つのが高い抗酸化作用を持つビタミンCというわけなのです。

ビタミンCの摂取量はどのくらいがベスト?

ビタミンCの摂取量はどのくらいがベスト?
ビタミンCは水溶性です。そして体の中の細胞に入って蓄積をしません。1回に多く摂っても2~3時間で尿として排出されてしまいます。

 

ですからあまり過剰に摂りすぎを心配する必要はありません。

1日の摂取量の目安はあるのでしょうか?

ビタミンCの理想的な1日の摂取量は約100mgと言われています。しかし、これはあくまで平均値です。食事のバランスや不規則な生活で睡眠不足の人、疲れ気味の人、煙草を吸う人、ストレスを多く感じている人はより多く摂取する必要があります。

過剰摂取はある?

ビタミンCは水溶性なので体に蓄積されずに使われなかった分はどんどん尿として排出されますから問題ないと言われています。

 

ただ、1日の量が2000mg以上摂ると下痢になったり他の必要なビタミンまで排出されてしまうこともありますから注意が必要です。1日の摂取量の上限は1000mgと一般的には言われています。

ビタミンCを多く含む食材ランキング

体臭予防に効果があるビタミンCはどのような食品に多く含まれているのでしょうか?

 

多く含まれているのは主に野菜と果物です。そこで、ビタミンCを多く含む食品をランキング形式でまとめたので参考にしてみてください。

野菜のベスト5

1位  赤ピーマン

1位は赤ピーマン
赤ピーマンは普通のピーマンを熟して収穫した物です。ビタミンC含有量は100g中170mgもあります。これはなんとレモンの8.5個分に匹敵するほどです。

2位 黄色ピーマン

2位黄色ピーマン
パプリカと良く間違われますが、普通のピーマンが熟して赤になる前の黄色の状態で収穫したものです。ビタミンCの含有量は100g中150mgになります。

3位 ブロッコリー

3位ブロッコリー
アブラナ科の野菜。欧米ではサラダなどの生食にすることも多いのですが日本では茹でて食べることが多いようです。

4位 ケール

4位 ケール
ケールはアブラナ科の野菜でキャベツの1種になります。料理法によってはビタミンCをかなり多く摂れる野菜です。

5位 パセリ

5位 パセリ
ハーブの一種で、料理の付け合わせや香り付けなどに使われます。ビタミンCの含有量は100g中120mgと多いのです。

果物のベスト5

1位 アセロラ

果物の1位はアセロラ
アセロラはビタミンCの含有量がナンバー1と言ってもよい果物です。日本では主にジュースなどで摂ることが多いです。

2位 グァバ

2位グァバ
日本ではあまりなじみがない果物かもしれません。ですが、果物ではアセロラに次ぐ含有量があります。グァバ0.2個で1日の摂取量になります。

3位 レモン

3位レモン
やはりレモンはビタミンCの代名詞のようなものですね。日本でもオールシーズン手に入りやすい果物です。

4位 柿

4位 柿
「柿が赤くなれば医者が青くなる」と昔から言われているように栄養価が高い果物です。

5位 キウイ

5位 キウイ
日本でも今メジャーになってきました。キウイは1~2個で一日の摂取量を摂ることができます。

ビタミンCを効果的に摂取する4つのポイント

ビタミンCを効果的に摂取する4つのポイント
体臭予防にビタミンCを摂るのならやはり効果的に摂りましょう!それではどのようにすればよいのでしょうか。

複数回に分けて摂取する

ビタミンCを一度に多く摂ってもいらない分は尿として排出されてしまいます。1日の摂取量を数回に分けて摂ることをおすすめします。

食後に摂取する

ビタミンCはせっかく摂っても空腹時だと2~3時間で尿として排出されてしまいます。ですが食後に摂ると食べたものに吸着してゆっくりと吸収されます。そのため、空腹時に摂取するよりも40%も吸収率が上がるとされているのです。

 

食後のデザートに含有量の多い果物などを食べるのもいいかもしれませんね。

熱さない、水で流さないようにする

ビタミンCは茹でたりすると溶けて流れ出してしまうので、野菜を水で洗う場合も手際よくさっと洗いましょう。

 

また、野菜を茹でた後に冷やす為に水に付けたり流したりするとせっかくのビタミンCが少なくなってしまいます。調理の工夫も大切です。

 

熱を加えるにしても茹でるよりは蒸したり、フライパンなどで炒める調理の方がビタミンCを損失しにくくなります。さらに調理前に野菜を切ってから冷凍する方法もビタミンCを増やすと言われています。

ビタミンEと一緒に摂る

ビタミンEは優れた抗酸化力を持っています。そして体内の細胞に入り込み活性酸素から体を守ってくれます。ビタミンCを一緒に摂るとビタミンEの抗酸化作用の働きを助けてくれるので相乗効果が期待できます。

体臭対策は抗酸化力とバランスの良い食生活が大切

最近は食生活が欧米化し、油分や動物性たんぱく質を多く含む肉類やインスタント食品、加工食品などを多く摂取して野菜をあまり食べない偏った食生活をしている方も多いのではないでしょうか?

 

特に動物性のたんぱく質と油は体を酸性に傾けて抗酸化力を低下させてしまいます。抗酸化力の低下は老化や生活習慣病の原因でもあるので、ビタミンCを多く含む野菜や果物も取り入れることをおすすめします。

 

ただ、ビタミンCだけに偏ってとっても良くありません。一番はバランスの良い食生活を心がけることです。これが大前提になります。