クサい口臭を防ぐ!唾液の分泌を増やす5つの方法

2016年8月5日

口臭

クサい口臭を防ぐ!唾液の分泌を増やす5つの方法口臭予防にはいろいろ方法がありますが、一番は唾液の分泌を増やすことと言えます。なぜなら、唾液にはニオイの原因である雑菌の繁殖を抑える働きがあるからです。なので、唾液の分泌が盛んなほど口臭の発生が抑えられ、ニオイも弱くなります。

 

しかし、唾液の分泌量は年齢と共に減ってしまいます。そのため、年齢を重ねると歯磨きをしっかりとしていても、直ぐにニオイが復活してしまうようになってしまうのです。さらに、雑菌が増えやすくなるので口臭以外にも虫歯や歯周病も起こりやすくなってしまいます。

 

では年齢と共に口臭が強くなりやすくなってしまうのはどうしようもないのでしょうか?

 

いいえ、そうでもありません。確かに無意識時の唾液分泌量は年齢と共に低下しますが、唾液を意識して促すことは可能なのです。そこで、今回はこの口臭予防に欠かせない唾液の分泌を増やす方法を5つ紹介します!

口臭予防に欠かせない唾液の働き

口内は程よい温度であり、デコボコしているので食べカスも残りやすいので、菌がとても繁殖しやすい環境です。そのため、口の中には雑菌がいっぱい。億~兆単位の雑菌がいると言われています。

 

しかし、これほどの環境の口腔内。公害と言えるほどのニオイが発生したり、雑菌によって体が蝕まれてもおかしくはないと思いませんか?

 

そうならないのは唾液の存在があるからです。唾液に含まれているラクトフェリン、ラクトパーオキシダーゼ、リゾチームには強い殺菌・抗菌作用があります。これらのお陰で菌が爆発的に繁殖するのを抑えてくれているのです。

 

他にも唾液は消化を助けたり、再石灰化によって虫歯予防にもなります。消化不良は内臓不良による口臭の原因ですし、虫歯も強い口臭を発生させます。このように唾液は、口臭予防に欠かせない存在なのです。

唾液の分泌を増やす5つの方法

口臭を防ぐにはできるだけ唾液の分泌量を多くすることです。それには5つの方法があります。

水を飲む

水を飲む
口の中が乾燥は口臭の原因です。そのため、水分を補給して口腔内にうるおいを与えることは、口臭を防ぐことになります。なので、口が乾いてきたと思ったら水を飲むようにしましょう。ただ、ジュースは雑菌を増やす砂糖が多いので逆効果になります。

 

また、水は唾液と違ってうるおいを維持する力が弱いので、直ぐにまた乾燥してしまいます。なので、水を飲んで潤っている間に他の唾液を増やす方法を実践するとより効果的です。

噛むことを意識して行う

噛むことを意識して行う噛むことは唾液の分泌を促します。食べ物を食べる時はできるだけ噛むようにしましょう。唾液には消化を助ける働きもあるので、消化不良を防ぐことにもなります。

 

また、食べることは副交感神経を刺激するので、ストレスによって緊張している交感神経を鎮め、唾液の分泌を増やすのに役立ちます。特に朝食を食べない時は口臭が臭くなりやすくなります。

 

とは言っても、食べたくないのに無理に食べる必要はないと思います。本来は体が欲しているときに食べ物は食べるべきです。なので、そんな時はガムを噛むといいでしょう。

 

食後や気になった時にガムを噛むことで唾液の分泌を盛んにすることができます。ただ、細菌が大好物の砂糖などの糖類を含むガムでは残念です。成分表で糖質0gと表記されているガムを選びましょう。

 

特にキシリトールであれば細菌のエサになりませんので、キシリトールが高配合のガムを噛むとより効果的です。ただ、市販品のキシリトールガムは全体の50%以下しか含まれていません。ですので、ネットや歯科医院などでキシリトールが90%以上含まれている歯科医院専売品のガムを購入しましょう。

唾液腺を刺激する

顎下腺
唾液腺を刺激してあげることで、意識的に唾液の分泌を増やすことができます。そのため、緊張やストレスなどの唾液を分泌したくてもどうしようもないと時は、唾液腺を刺激してあげると効果的です。

 

唾液腺には耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つがあります。中でも顎下腺が一番分かりやすくて簡単です。顎下腺は、顎の下の柔らかい部分にあります。そこを耳下から顎先までを複数回に分けて押すだけです。すると、舌の下から唾液が出てくるのが分かると思います。

 

他の唾液腺のマッサージ方法やツボ押しについては以下の記事に詳しく解説しているので、確認してみて下さい。
唾液の分泌を促す!口臭に効くツボ押しでニオイ予防

玉ねぎを食べる

玉ねぎを食べる玉ねぎに多く含まれるポリフェノールの一種であるケルセチンには、唾液量を促す効果があると言われています。ケルセチンは太陽光から身を守るために作られる色素です。そのため、玉ねぎの皮に最も多く含まれているので、皮を粉末にしてスープやお茶にしたりすると最も多く摂取できます。

 

ケルセチンは熱にも強いので、どんな調理でも効率的に摂取することが可能ですが、水に溶けやすいので、煮込む場合は汁ごと飲むようにしましょう。

 

また、皮をむいた玉ねぎであってもケルセチンを多くする方法もあります。それは、皮を剥いた玉ねぎを日光に1週間程度浴びさせることです。これをすることで、ケルセチンが4倍程度高くなると北見工業大学の山岸教授によって報告されているのです。

 

他にもケルセチンには動脈硬化の予防やむくみ、冷え性緩和、ダイエット効果などもあり、健康維持にも役立ちます。なので、玉ねぎは日光浴させてから食べるといいでしょう。

唾液成分を含む口臭サプリを利用する

唾液は年齢と共にどうしても分泌量が低下してしまいます。これは年を重ねるに連れて唾液腺の機能と筋力の低下してしまうので仕方ありません。特に寝起きや緊張時はその影響を大きく受けます。そこで役立つのが唾液成分を含む口臭サプリメントです。これによって足りない唾液を補い、ニオイの元となる雑菌の繁殖を抑えるのに役立ちます。

 

特に唾液成分であるラクトフェリンやラクトパーオキシダーゼを含むサプリであれば、口臭予防に効果的です。例えば、オーラルデントは自然由来の唾液成分であるラクトフェリンやラクトパーオキシダーゼを含むサプリです。

オーラルデント

抗酸化力が高いコエンザイムQ10や強い殺菌・抗菌作用を持つプロポリスエキスやユーカリエキスといった口臭予防に効果的な成分も含まれています。さらに、腸内を整えるビフィズス菌も配合されているので、腸内環境の悪化による口臭対策にも効果的です。

 

また、オーラルデントはタブレットタイプ。そのため、そのまま口に含んで舐めるだけなので手軽に対策ができてしまいます。
参考唾液の分泌を含む口臭サプリ!オーラルデントの効果は?

口臭予防には内臓を健康にすることも大切

口臭を予防するには唾液の分泌量を増やすことが欠かせません。しかし、口臭の原因には胃や腸、肝臓の不調によって起こることもあります。その場合は、唾液を促しても改善することはできません。原因となるこれらの内臓を健康にしてあげる必要になるのです。

 

ただ、この胃や腸、肝臓が不健康になるのは、乱れた生活習慣や食生活が原因です。ですから、バランスの良い食生活や適度な運動などが口臭対策でも欠かせません。なってからでは改善が大変なので、日頃から予防することが大切と言えるでしょう。

 

内臓が原因になる口臭については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は確認してみて下さい。
内臓が口臭に与える影響!口がクサいのは内臓機能低下のサイン?

まとめ

口臭を防ぐ唾液の分泌を促す方法は以下の5つです。

  • 水を飲む
  • 噛むことを意識する
  • 唾液腺を刺激する
  • 玉ねぎを食べる
  • 唾液成分を含む口臭サプリを利用する

唾液は年齢と共に分泌量がどうしても低下してしまうので、歯磨きと共に唾液の分泌も意識するといいでしょう。また、口臭は内臓機能にも影響しているので、ニオイが口の中からではないと感じたら健康にも気を付けましょう。