自分の臭いを知る!口臭を簡単にチェックする方法

2016年7月1日

口臭

自分の臭いを知る!口臭を簡単にチェックする方法
人と話すときは向き合うので、口臭は特に目立つ体臭と言えます。そして、目立つからこそその人の印象にも大きく影響してくるのでしょう。そのため、口臭は多くの人が気にするニオイではないでしょうか。

 

しかし、自分でどの程度臭っているかを確認するのは難しいと言えます。なぜなら、嗅覚には同じニオイを嗅ぎ続けると馴れる特性があるからです。そのため、口臭が強くなっていても自分ではなかなか判断できまぜん。

 

そこで、今回は自分では確認しにくい口臭を簡単にチェックする方法を紹介したいと思います。自分の口臭を正確に判断できれば対策もしやすいですし、自信にもなりますので、是非利用してみましょう!

普段の臭いどのくらい?簡単に口臭をチェックする方法

普段の口臭がどのくらいしているかを簡単にチェックできる方法を紹介するので、是非確認してみて下さい。チェックするタイミングは気になった時でいいですが、食後は食べ物による影響が大きいので、普段の口臭が分かりにくくなってしまいます。食後数時間してからチェックをするといいでしょう。

コップまたはビニール袋を使う

空のコップまたはビニール袋に息をして、その空気のニオイを嗅ぐことで判断することができます。注意点としては、強いニオイ付いていないコップやビニール袋を使う事です。元からニオイが付いていては、正確に判断できませんからね。

手順

  1. ビニール袋またはコップの中に軽く息を吐く
  2. 中の空気を逃さないように閉じ込める
  3. 少しの間外の空気を吸ってから袋の中のニオイを嗅いでみる

舌苔(ぜったい)を確認する

舌苔は舌にある白い苔です。鏡などで舌の表面を確認してみて、どの程度舌苔が付いているか確認してみて下さい。うっすら白く付いているようであれば問題ありませんが、量が多い場合は口臭の要因になります。もし舌苔の色が白以外だったり、白でも濃い場合は風邪や病気、内臓に疾患がある可能性もあります。

 

ただ、舌苔はある程度なくてはいけません。舌苔は食べかすや細菌が繁殖してできていますが、この細菌は口腔内が悪化しなければ悪さはしませんし、逆に外からの外敵の侵入を防いでくれる働きをしてくれます。そのため、気になるからといってブラシなどでキレイさっぱりとってしまうと、口腔内の免疫力を下げてしまうので逆効果です。

 

ですから、舌苔はブラシなどで擦って落とさないようにすること!通常、舌苔は余分な分は唾液で流れるようになっています。なので、もし舌苔が多いと感じられた場合は唾液の分泌量が不足している証拠です。できるだけ唾液を出すように意識するようにしましょう。

ブレスチェッカーを使う

より正確にニオイの程度を確認するのであれば、ブレスチェッカーが便利です。嗅覚は人によって感じ方が異なります。そのため、客観的に臭いを判断するのは難しいのです。しかし、ブレスチェッカーであればニオイを数値化してくれるので自分のニオイを客観的に知ることができます。

 

測定器というと高そうなイメージがありますが、本格的な専門の測定用でなければお手頃価格で手に入れることができます。それにサイズもコンパクトです。気になる方はポケットに忍ばしておくと不安がひとつなくなるかもしれませんね。

既に臭ってるかも!口臭危険度チェック

既に臭ってるかも!口臭危険度チェック
自分の口臭がどの程度であるか確認できるようになったら、次は口臭をクサくしてしまう要因をチェックしてみましょう。以下の項目はすべて口臭に繋がるので、できるだけ該当数を少なくすることで口臭を弱くすることができます。

食生活に関するチェック項目

朝食を食べない

朝食を食べることで消化器系が働き、副交感神経が刺激されます。唾液は副交感神経の刺激によって促されるので、朝食抜きは唾液が不足した状態になります。そのため、口臭が強くなりやすくなります。なので、朝は軽く何か食べた方が口臭対策にはいいのです。

よく噛まないで食べる

咀嚼することで唾液の分泌が促されます。それによく噛まないで食べると胃腸による口臭の原因にもなります。

肉類などの動物性たんぱく質の摂取量が多い

肉類に多く含まれる動物性たんぱく質の摂り過ぎは、腸内環境を悪化させてアンモニアなどの悪臭物質を大量に発生させてしまいます。すると、悪臭物質が血液に入って肺に届き、息と一緒に排出してしまうのです。

緑茶よりもコーヒーを飲む

コーヒーには消臭効果があるので飲んでいる時はいいですが、舌に付いたコーヒーが臭いの原因になります。さらに、コーヒーに多く含まれるカフェインは唾液の分泌を低下させるので飲み過ぎは口臭を強くしてしまいます。なので、コーヒーを飲んだ後に水を飲んで舌に付いたコーヒーを洗い流すといいでしょう。

水分をあまりとらない

水分不足は唾液の分泌を低下させてしまいます。唾液は口の中の細菌を抑える働きがあるので、唾液不足によってその働きが弱まれば口臭が強くなります。なので、できるだけ水分を摂るようにしましょう。

砂糖入りの飲料水は逆に口臭の原因に!

ただ、砂糖が入っているジュースなどの飲料水では意味がありません。また、果実の風味や薄味が付いた水も結構砂糖が入っているので注意して下さいね。やはり不要なものが入っていない水やミネラルウォーターが一番です。

生活習慣に関するチェック項目

タバコを吸う

タバコには、アセトアルデヒドや硫化水素、アンモニア、脂肪酸など多くの悪臭物質が含まれています。クサくならない訳がありません。

お酒を飲みすぎる

適度なお酒は体臭対策に効果的ですが、飲み過ぎるとアセトアルデヒドを増やして口臭を臭くします。

ストレスを溜め込み、発散できていない

ストレスによって交感神経が緊張した状態が続くと、自律神経が乱れてしまいます。すると、副交感神経で分泌が促される唾液の量が低下し、口がクサくなりやすくなってしまうのです。

1日中エアコンが効いた部屋にいる

長時間エアコンに当たることで自律神経が乱れ、唾液の分泌が低下します。

鼻ではなく、主に口呼吸をしている

口呼吸は口内を乾燥させてしまいます。口内が乾燥すると、自浄作用や殺菌力が低下するので細菌の繁殖が加速的に早くなります。

睡眠不足になりがち

睡眠には日常生活で優位になりがちな交感神経を鎮める作用があります。なので、睡眠不足は交感神経を緊張しっぱなしの状態にして自律神経を乱し、唾液の分泌を低下させてしまうのです。また、睡眠不足は胃腸の働きも低下させるので、体内からの口臭も強くします。

口臭を知ることは体調管理にも役立つ

普段の口臭を知ることは、体調管理にも役立ちます。なぜなら、口臭は体の状態と密接な関係があるからです。

 

例えば、唾液不足による口臭はストレスやホルモンバランスの乱れが影響しますし、舌苔の色や厚さによって内臓機能の状態ある程度知ることができます。便臭のようなニオイがする場合は肝機能の低下や腸内環境の悪化が考えられます。さらに、病気特有のニオイがすることもあるのです。
参考こんな体臭は病気のサイン!病気特有のニオイに注意。

 

このように口臭は体の状態を表すバロメーターと言えます。ですから、普段の口臭を把握することは、単に口臭対策だけでなく、ニオイの変化に気づきやすくなり、いち早く体の状態を知ることにも役立つのです。

 

普段の口臭を把握し、口臭対策をしながら自分の健康維持にも役立てましょう!