体臭予防に効果的な石鹸の選び方!おすすめは?

2017年3月11日

汗とニオイに関係すること

体臭予防に効果的な石鹸の選び方!おすすめは?

体臭予防において、体を洗うことはとっても重要です。洗い方を間違えれば、逆に体臭を強くする恐れもあります。そこで重要になってくるのが使用する石けんです。

 

体臭の予防と対策に効果的な石けんの正しい選び方と使い方を紹介します。

体臭を予防するならボディーソープは避けて石鹸を使う

最近はボディーソープが主流ですが、基本的に体臭予防ではボディーソープではなく、石鹸です。その理由は2つあります。

洗浄力が少量でも衰えないように調整されている

多くのボディーソープは弱酸性ですが、洗浄力が落ちないように調整されているため少量でも洗う力は衰えません。そのため、肌を洗いすぎてしまいます。肌の洗いすぎは肌環境を整えるために必要な皮脂までも取り除いてしまい、さらに皮脂分泌を促してしまいます。

 

皮脂は肌のうるおいを保つなど肌環境を守るバリア機能ですが、一方で雑菌のエサでもあり、汗と混ざると強いニオイつ側面もあります。そのため、過剰な皮脂は体臭を強くする原因になります。

 

一方、石けんは弱アルカリ性ですが、酸性物質の皮脂や汚れに触れると中和されて洗浄力を失います。なので、洗浄力がほどよく、皮脂を取りすぎません。

刺激が強い化学物質を含んでいる

ボディーソープには合成界面活性剤などの刺激が強い化学物質を使用している製品が多く、肌トラブルを引き起こす可能性が石けんよりも高いと言えます。

 

例えば、ラウレス-4(ポリオキシエチレンラウリエーテル)やラウレス硫酸Na(ポリオキシエチレンエーテル硫酸ナトリウム)です。これらは洗浄力が高く、刺激が強い物質とされています。また、防腐剤の安息香酸Naやパラベン、酸化防止剤のBHT、着色料のクール色素などの化学物質も同じです。

 

肌環境が健全でなければ、体臭を予防することができません。洗ったときはよくても直ぐにまたニオイを放つようになってしまいます。つまり、体臭を生みやすい体質になってしまうのです。そのため、肌環境が健康であることが体臭を予防するにあたっては必須といえます。特に敏感肌や乾燥肌、肌トラブルを抱えている方は避けるべきです。

 

一方、石けんは紀元前から使われいるほど歴史が長く、もともと自然界に存在するものから作られています。自然界で分解されやすく、肌へのダメージも少ないのが特徴です。そのため、石鹸を使用したほうが皮膚トラブルを引き起こすリスクは低くなりますし、体臭予防の観点からも効果的と言えます。

体臭に効果がある成分を含む石鹸を選ぶ

石鹸であればなんでもいいという訳ではありません。強い消臭効果、肌のうるおい成分、抗炎症作用がある成分を含んでいる方が洗った後もニオイの発生を抑えることができます。したがって、消臭効果、肌によい成分を含んでいる石鹸を選んだ方が体臭を予防には最適と言えるのです。このような石鹸は体臭対策用石鹸といえるでしょう。

 

体臭対策用石鹸の多くは、ミョウバンや柿渋、緑茶エキスなどのカテキンやポリフェノール、銀イオン、炭がなどが、複数合わさって含まれています。その中で体臭の予防に効果がある石鹸には、抗酸化作用があると言われている柿渋、緑茶エキスなどのカテキン、ポリフェノール類や肌環境を弱酸性に整えるミョウバンが含まれている商品が多いです。

体臭対策用石鹸で使われる主な成分と特徴

以下に体臭対策用石鹸で使われていることが多い成分の効果と特徴をまとめます。

ミョウバン

ミョウバンは水に溶けると酸性になり、殺菌効果があります。また、汗を抑える作用や金属の酸化還元反応による消臭作用もあります。特に、アルカリ性のアンモニアに対して強い反応ができることから、汗臭さ対策には最適です。

カテキンなどのポリフェノール

カテキンなどのポリフェノールは、強い抗酸化力を持つので皮脂の酸化を抑える効果があります。特にカテキンは、最も抗酸化力が強いポリフェノールを含み、さらに強力な殺菌力を持っています。ポリフェノールはニオイ物質を包み込んで無力化させる効果があると言われています。そのため、多くの体臭対策用の石けんに含まれており、高い消臭力が得られます。

柿渋

柿渋は、抗菌・殺菌・消臭効果があり、しかも柿タンニンというポリフェノールを含むので、抗酸化の効果もあります。そのため、多くの加齢臭対策用石けんやデオドラント剤で使用されています。

柿渋は加齢臭対策用といった認識がありますが、柿タンニンには菌の繁殖を抑え、アンモニアなどのニオイ物質を中和させる作用もあるため、どんな体臭でも効果的な成分です。

銀イオン・ナノコロイドシルバー

銀イオンは多くのデオドラントに使われています。銀イオンは消臭のイメージがありますが、菌を繁殖させない抗菌力が強いので、ニオイを消すというよりもどちらかというとニオイを発生させない「防臭」の効果が強いといえます。その抗菌力は強く、NASA宇宙飛行士の飲料殺菌でも使われているほどです。したがって、強い体臭には銀イオン入りが一番といえます。

炭にはニオイ分子を吸着する作用から消臭力が強く、天然素材であることからどこにでも安心して使用できるのが特徴。そのため、石けんや洗顔フォーム、靴の消臭、冷蔵庫のニオイ消し、トイレの芳香剤などさまざまな用途で使われています。強い消臭力を求めるのであれば炭入りがいいでしょう。

効果は人によって違う

上記であげた成分を含んでいてもすべての人に同じ効果が期待できるわけではありません。体臭の程度や皮脂量、汗の量、汗の質、肌質などの体質には個人差があり、どうしても得られる効果に差が出るからです。

 

しかし、普通の石けんよりもこれらの成分を含んだ石けんの方が体臭対策に効果的なのは確かなので、石けんに含まれている消臭・殺菌成分を確認して、対策したい体臭やニオイの程度にあったものを使うといいでしょう。

間違いないのは加齢臭対策用の石鹸を選ぶこと!

間違いないのは、加齢臭対策として定評がある石けんを選ぶことです。なぜかというと、加齢臭に効果があるとされる石鹸のほとんどは、無添加で肌にもやさしく、皮脂についても考えられているからです。そのため洗いすぎによる体臭悪化を防ぐことができます。つまり、加齢臭用として効果がある石鹸は体臭を予防する効果が高いと言えるのです。

 

選ぶ際は、消臭力と保湿力に注目するといいでしょう。特に体臭を防ぐには、抗酸化作用や収れん作用がある成分が最適です。例えば、茶葉や柿渋には抗酸化作用があるカテキンやタンニンが含まれていますし、収れん作用があります。ミョウバンは天然のデオドラント剤といわれるほどニオイを防ぐには最適な成分です。

 

ただ、これらの成分を含んだ石鹸であっても、肌に刺激が強い添加物を使っている石鹸もあるので、特に肌が弱い方は注意しましょう。

おすすめは?ランキング形式で紹介

ここで、体臭を防ぐ石鹸をランキング形式で紹介したいと思います。しっかりと強いニオイも消臭してくれる石鹸・ボディソープだったので、参考にしてみて下さい。

プラスデオ

【上品な香りと高い消臭力のデオドラント石鹸】プラスデオ
プラスデオは上品な香りと高い消臭力を持つサントリーのデオドラント石鹸です。独自の技術で緑茶エキスや柿渋エキス、ウーロン茶エキス、甜茶エキスなどのポリフェノールを複数配合!徹底的にニオイを除去してくれます。

 

一時的に臭いを消すだけでなく、臭いの発生を抑える効果も実感できました。何と言っても柑橘系の上品な香りが良く、男女関係なく使えて身も心もリフレッシュできる石鹸です。洗った後に少しの間、ほのかに体から香るのもいいと思いました。
参考プラスデオの効果を口コミと特徴から解説!加齢臭・体臭に効く石鹸なの?

プラスデオ公式ページで詳細を見る

クリアネオのボディーソープ

【どんな体臭も消す】クリアネオのボディーソープ
ボディソープですが、石油系界面活性剤や刺激が強い化学物質を使用していません。また、保湿成分も豊富なのでほどよい洗浄力を実現しています。そのため、洗い過ぎによる体臭悪化が起きにくいボディソープです。

 

クマザサや茶葉、オウゴン根、シャクヤク根、ユーカリが配合されており、ニオイの元となる雑菌の繁殖を抑えてくれます。特にこのボディソープは加齢臭やワキガなどの皮脂系の体臭対策におすすめ!香りは男女関係なく好まれる天然ユーカリです。
参考クリアネオボディーソープは体臭を消して臭いを抑えてくれる?

クリアネオのボディーソープについて公式ページで詳細を見る

なたまめ黒石鹸

体臭の発生を防ぐなら「なたまめ黒石鹸」!その理由を徹底レビュー♪
昔から漢方として「膿取り豆」と言われていたなた豆入りの黒い石鹸。体臭でお馴染みのミョウバンや柿渋、茶葉エキス、竹炭、クマザサも配合されています。

 

保湿力が高い「ヒアルロン酸」や「ポリ乳酸」も含まれており、洗い上がりはカサカサになりませんでした。ただ、香りが土のような独特なにおいがします・・・。
参考なたまめ黒石鹸は体臭の発生を防ぐ石鹸?実際に使ってみて感じた効果は?

クなたまめ黒石鹸の公式ページで詳細を見る

体臭予防に効果的な正しい石けんの使い方

体臭予防では以下の3つのポイントを抑えて洗うと効果的です。

洗顔用のネットなどで空気と水を含ませてきめ細かい泡を作って洗う!

きめ細かい泡は、毛穴に詰まった汚れを取り除くのに効果的です。そのため、強くアカスリなどで肌を擦らなくても十分汚れは落とせます。アカスリはナイロン製よりも肌にやさしい綿やシルク、麻などの素材を使うと肌を傷つけませんし、過剰な皮脂除去による体臭悪化を防げます。

過剰な皮脂の除去を避け、皮膚常在菌や肌にダメージを与えないように洗う!

ナイロン製のアカスリを使って洗うと、どうしても洗いすぎになって肌や皮膚常在菌へのダメージが大きくなってしまいます。これでは、洗ったあとに皮脂の分泌が盛んになりますし、皮膚を守る常在菌も少ないので雑菌の繁殖を抑えられません。つまり、ニオイが発生しやすい状態になってしまうのです。

皮脂分泌が盛んな部位や見逃し易い箇所を丁寧に洗う!

洗う箇所を意識することも大切です。皮脂の分泌が盛んな体のTゾーンと呼ばれる胸元や背中はしっかりと洗います。ニオイを放ちやすい脇の下や耳の裏、足の裏、デリケートゾーンは意識して丁寧に洗うと効果的です。ただ、女性のデリケートゾーンは男性よりもデリケートなので、専用の石けんを使用することをオススメします。