体臭を弱くするなら改善したい5つの生活習慣

あらゆる体臭に関係すること

体臭をクサくする主な原因は生活習慣の乱れです。なので、体臭を弱くしたいのであれば、生活習慣を改善する必要があります。

体臭を弱くするなら改善したい5つの生活習慣

そして特に体臭に与える影響が強い5つの生活習慣があります。これらは体臭の原因であるニオイ物質を多くする原因になることなので、日々の生活で対策・予防が必要になってきます。

 

もしかしたら体臭対策をしてみても全然改善されなかったり、逆に体臭が強くなったりしているのはこれが原因かもしれませんよ。

これは臭いを強くする!?5つの生活習慣とは

体臭は生活習慣による影響を大きく受けます。ですから、体臭がクサくなる原因は生活習慣の乱れによるものと言っても過言ではありません。

 

この体臭をクサくしてしまう生活習慣の乱れは以下の5つがあります。

  • たばこ
  • 食生活の乱れ
  • ストレスの蓄積
  • 運動不足
  • 洗い過ぎ

タバコ

タバコ
タバコには4000種類以上のニオイ物質が含まれていると言われており、まさに悪臭の塊。体臭をクサくする原因そのものです。

 

特に主な成分であるニコチンやアセトアルデヒド、アンモニアは強いニオイを放ちます。しかもこれらは毒素であり、体内の活性酸素を増やします。活性酸素が増えれば過酸化脂質などのさまざまなニオイ物質を生成されてしまいます。それにニコチンには汗の発汗を促す作用があるので、汗臭さも増します。

 

また、タバコの煙には一酸化炭素が含まれているので、喫煙することで血中の酸素濃度が低下します。これによって汗腺や皮脂腺などの消耗組織は酸欠状態にして、汗や皮脂をクサくしてしまうのです。

 

また、タバコは体臭対策に欠かせないビタミンCも破壊してしまいます。なので、タバコは体臭を臭くするのであれば一番と言えるほどの代物なのです。

食生活の乱れ

食生活の乱れ
人間の体は食べているものからつくられているので、その体から放たれる体臭も当然の食生活による影響を受けます。

 

特に肉類などの動物性たんぱく質が中心の食生活は、体臭をクサくします。皮脂の分泌を盛んにさせますし、肉類に多く含まれるたんぱく質を分解するときにアンモニアが生成されます。

 

しかも、肉類の摂り過ぎは肝臓や腸内環境にも良くありません。肉類の過剰摂取は肝機能を弱らせ、腸内を汚して悪臭物質を大量に発生させて体臭や口臭をクサくする原因になります。

 

腸内環境の悪化による体臭への影響については、以下の記事に詳しく解説しています。
腸内環境の悪化が体臭を口臭をクサくする

 

また、アルコールは少量であれば体臭予防になりますが、過剰な摂取は逆効果です。肝臓を弱らせ、クサい汗や皮脂を分泌する原因になります。

 

お酒と体臭との関係については以下の記事で詳しく解説しています。
お酒の飲みすぎは体臭をクサくするけど予防にもなる!

ストレスの蓄積

ストレスの蓄積
ストレスは自律神経やホルモンバランスを乱したり、活性酸素を増やして体臭をクサくします。

 

ストレスによって、抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンやアドレナリンなどが分泌されます。これらのホルモンは皮脂の分泌を盛んにさせます。これはニキビの原因としても有名ですね。

 

さらに、これらのホルモンは角質も厚くします。すると皮脂が分泌しにくくなり、皮脂腺の中で皮脂が溜まりやすくなります。そこに活性酸素が発生し、過酸化脂質が生成されます。そしてこの過酸化脂質によって、皮脂の脂肪酸と自動酸化が起き、連鎖的にニオイ物質が発生してしまうのです。

 

このようにストレスは体臭への影響が大きいのです。ストレスは目に見えないので軽く見がちですが、ストレスを決してそのままにしてはいけません。必ず発散するようにしましょう。
ストレスによる体臭の原因と対策方法

運動不足

運動不足
運動不足によって体臭が臭くなるのは、主に2つの理由があります。

  • 汗腺機能の衰え
  • 血行不良

汗腺機能が衰えると、悪い汗が発汗されやすくなります。この汗は多くの成分を含むので、雑菌が繁殖しやすい悪い汗です。

 

また、血液を体の隅々まで送るには筋肉が必要です。心臓から出た血液は、体の末端に進むに連れてどうしても血流は弱くなってしまいます。そこで筋肉がポンプの役割を果たしてくれます。なので、血液が体の隅々まで届くのは筋肉のお陰です。

 

しかし、運動不足によって筋力が低下してしまうと、血行不良が起きます。この血行不良は汗や皮脂に含まれる乳酸やアンモニアを多くしてしまうのです。しかもこの汗はアルカリ性寄りになるので、雑菌が繁殖しやすくなります。

 

運動不足による体臭への影響や対策方法については以下の記事で詳しく解説しています。
運動不足は体臭を強くする!?

洗い過ぎ

洗い過ぎ
臭いを防ぐには体を清潔に保つことが欠かせません。しかし、洗い過ぎは逆に体臭をクサくしてしまいます。

 

皮膚には常在菌や皮脂膜という雑菌の繁殖を抑えてくれる存在がいます。洗い過ぎはこれら雑菌に対する抵抗力を弱めてしまうのです。特に皮脂膜の原料となる皮脂はニオイの原因として嫌われていますが、常在菌は皮脂がなければ増えません。他にも皮脂は体臭を抑える働きをしてくれており、必要な存在なのです。

 

皮脂が体臭を抑える役割については以下の記事で詳しく解説しています。
皮脂には体臭を抑えてくれる役割がある

 

アカスリで毎日ゴシゴシと強く擦ったり、洗浄力が強すぎるボディソープで洗っていませんか?

 

確かにその時はスッキリして気持ちがいいですが、それは大事な皮膚の抵抗力を落とすことになります。抵抗力が落ちれば、ニオイが発生しやすい体になってしまいます。なので、適度に体を洗うことが一番よいのです。

 

体臭予防に効果的な体の洗い方や使用する石鹸などについては、以下の記事をご覧ください。
体臭予防には入浴時の体の洗い方が大切

体臭の改善には時間がかかる

ニオイが気になると、どうしても直ぐに改善したくなります。ですが、体臭の改善には時間がかかります。

 

使用するボディソープを変えたり、食生活を良くし、ストレスを解消しても直ぐに体臭が弱くなるわけではありません。傷口を完治させるのにはある程度の時間がかかるのと同じで、乱れた体の機能や傷んだ細胞を再生するのには時間が必要なのです。

 

そのため、普段の生活の中で意識しながら毎日実践することで少しづつ改善されていきます。

 

途中で効果がないと思って諦めてしまえば、折角よくなっている途中でもまた元に戻ってしまいます。また、香水などでマスキングしてもそれは一時的であり、根本の解決にはなりません。

 

なので、焦らず続けることが成功のカギです。

まとめ

体臭をクサくしてしまう5つの生活習慣について紹介しました。そしてこの5つの生活習慣の改善は、体臭を弱くすることになります。

 

生活習慣を改善しても直ぐには効果が実感できないかもしれません。ですが、体は少しづつ変化します。続けることで体臭の改善も実感できるでしょう。

 

体臭をクサくする生活習慣をしていても直ぐにクサくはなりません。そのため、あまり生活習慣について意識しないかもしれません。しかし、毎日の積み重ねによって臭いとして現れます。

 

症状として現れてから改善しようとしても時間が掛かるので大変です。なので、そうなる前に生活習慣を意識して改善し、体臭予防をすることが一番良いと言えるでしょう。