ストレスによる体臭の原因と対策方法

2015年11月30日

あらゆる体臭に関係すること

現代社会においてストレスは避けられません。

ストレスによる体臭の原因と対策方法

仕事でのストレスや家庭でのストレス、人間関係のストレスなどその原因となるものはいたるところに存在します。特に日本は世界的にも時間に追われる社会なので、ストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?

 

適度なストレスはいい影響を与えると言われていますが、過度のストレスを受けたり、溜め込んだりすると精神だけでなく肉体的にも影響を与えます。

 

最近なかなか眠れなかったり、集中力が続かない、体が休めていないようであればストレスが溜まっているかもしれません。

 

そしてこのストレスはあらゆる体臭に影響を与えるのです。ここではストレスと体臭の関係とストレスによる体臭の対策方法を解説します!

ストレスと体臭の関係

ストレスによって体臭がクサくなってしまうのには理由があります。それは、ストレスによって「自律神経が狂うこと」と「活性酸素の増加」が影響しています。

自律神経が狂うことで体臭に及ぼす影響

人間が生きるために必要な循環器や消化器、呼吸器などの活動をコントロールはすべて自律神経によって調整されています。

 

この自律神経の中には交感神経と副交換神経があり、交感神経は緊張時に優位になり、副交換神経はリラックス時に優位になります。

 

この時、どちらか一方が優位の時はもう片方は休んでいます。

自律神経が狂うことで体臭に及ぼす影響

ストレスを受け続けると、この交感神経が優位になり続けてしまいます。その結果、副交換神経は休んだままで働かなくなり、自律神経が乱れた状態になるのです。

 

自律神経が乱れによる症状にはさまざまありますが、中でも発汗作用の異常や血行不良、唾液の分泌減少は体臭を強くする原因になります。

発汗機能の異状による体臭への影響

発汗機能の異常は、特に熱くもないのに急に汗がでてきたり、顔や額の特定の部位だけがほてって汗がでたりするなどの症状を引き起こします。

 

女性の更年期にも同様の症状がみられ、ホットフラッシュとも言われています。女性ホルモンの分泌低下によってホルモンバランスが崩れ、自律神経が乱れて引き起こるからです。

発汗機能の異状による体臭への影響

このような自律神経の乱れによる汗は、精神性発汗を引き起こします。緊張したり、汗をかくことを恐れている人は汗をかくことに焦って余計に汗が発汗されてしまうのです。

 

これはまさに交感神経が優位になっている状態ですね。

 

精神性発汗が体を動かした時の汗と違うのは、一気に汗が発汗されることで悪い汗になりやすいということです。

 

いい汗は成分がほとんど水分なので、サラサラしていてニオイが生まれにくい汗ですが、悪い汗は、ダラダラと滴り落ちベタベタとして蒸発しにくく、ミネラルやアンモニア成分を多く含みます。

 

そのため菌の繁殖がしやすく、よりクサくなりやすい汗なのです。

血行不良が体臭に与える影響

血行不良になると汗腺などが酸欠状態になり、解糖系という酸素を使わない方法で体はエネルギーを生産します。この解糖系で得られるエネルギーの副産物は、乳酸という疲労物質です。

 

この乳酸が重炭酸イオンなどの汗の成分と混ざることで酸っぱいようなニオイを放ちます。

 

さらに、血中の乳酸濃度が増えると、それにつられてアンモニアも増加します。アンモニア濃度が高くなれば汗のアンモニア含有量も増え、より刺激が強い汗のニオイになるのです。

唾液の分泌低下が体臭に与える影響

唾液は口臭だけに注目されますが、唾液の分泌低下は体臭にも影響を与えます。

 

唾液は、主に口腔内の細菌増殖や外からの細菌の侵入を防いだり、口の中のpHを中性に保つ働きや酸によって溶けた歯の再石化を助ける働きをして、むし歯を防いだりしています。

 

なのでストレスによって自律神経が乱れて唾液の分泌が減ると細菌が増えて口臭が悪化します。

唾液の分泌低下が体臭に与える影響

また、唾液は消化を助けている働きもしています。そのため、唾液が不足すると消化不良を起こして腸内の腐敗物を増やすことになります。すると腸内環境や肝機能の悪化によって口臭や汗のニオイ、便臭を強くしてしまうのです。

 

このように、唾液の分泌不足は口臭だけでなくその他体臭にも影響するのです。

活性酸素の増加によってニオイ物質が増える

ストレスを受けると、副腎から副腎皮質ホルモンというストレスに対抗するためのホルモンが分泌されます。この時に活性酸素が発生すると言われています。

 

この活性酸素は主に皮脂が発生源となる体臭に影響を与えます。皮脂が発生源となる体臭は以下の3つです。

  • 油っぽいニオイ
  • 汗をかいていないのにクサイ
  • 加齢臭

活性酸素の増加によって皮脂からのニオイが強くなってしまうのは、皮脂の構成要素である脂肪酸が活性酸素によって酸化され、過酸化脂質ができるからです。

 

過酸化脂質は他の脂肪酸と酸化してイソ吉草酸や乳酸などのニオイ物質を発生させます。しかも連鎖的に反応するので、ニオイ物質はどんどん増えます。そのニオイ物質が毛穴の奥にある皮脂から溢れ出てくることで強いニオイがするようになるのです。
汗をかいていないのに臭い「皮脂臭」の原因と対策

 

これと同じ原理は加齢臭でも起こっており、加齢臭の場合は過酸化脂質によって酸化される脂肪酸がパルミトオイレン酸であり、ニオイ物質がノネナールというだけの違いです。

ストレスによる体臭の対策方法

ストレスによる体臭の対策方法

ストレスは体臭を強くするので、過度なストレスを避けることが一番ですが、現代社会においてそれは難しいですね。なので、ストレスを発散したり、副交換神経を優位にしてリラックスする対策をしてストレスを溜めないようにしましょう。

メラトニンの分泌を促す

睡眠時の夜に分泌されるリラックスホルモンです。体の回復や活性酸素の除去に効果があると言われています。

 

メラトニンを増やすには、セロトニンが必要です。そしてセロトニンを増やすためには、その原料となるトリプトファンが必要となります。つまり、トリプトファンを増やすことがメラトニンを増やすためには必要なのです。

 

このトリプトファンは体内で生成できないので体外から食べ物やサプリメントなどで摂取する必要があります。トリプトファンは、レバーやロースなどの肉類やスジコ、かつおなどの魚介類に多く含まれています。

セロトニンの分泌を促す

日中に分泌されるホルモンで、不安感やイライラを軽減してくれる効果があると言われています。幸せホルモンとも言われていますね。太陽を浴びることで分泌されるので、できるだけ日の光を浴びるといいでしょう。

 

その他には、

  • 腹式呼吸をする
  • 有酸素運動をする
  • トリプトファンを摂取する
  • 泣いたり笑ったりする
  • 動物や自然と触れ合う

などが効果的だと言われています。

抗ストレス作用があるオキシピナタニンやギャバを摂取する

オキシピナタニンは副交換神経を活性化する効果があります。オキシピナタニンが含まれている食べ物は今のところクワンソウだけです。クワンソウは沖縄県で栽培されているハーブで、安眠効果があるとされ、沖縄では「ねむり草」と言われています。

 

また、ギャバは興奮を鎮めてリラックスをもたらす天然アミノ酸です。体内のギャバが不足すると、精神の緊張を抑えられなくなります。高齢になると不足すると言われています。ギャバは、発芽玄米、トマト、アスパラガス、メロンなどの食品に含まれています。

抗ストレス作用があるオキシピナタニンやギャバを摂取する

特にギャバは発芽玄米に多く含まれていますが、それでも100g中に10mg程度です。ギャバはストレス軽減の効果が期待できるのは最低でも50mg以上の摂取が必要と言われているので、サプリメントを取り入れるといいでしょう。

 

例えば、ネムリスはクワンソウ30mgギャバ70mgを含んでいます。その他にも、リラックス効果があると言われるラフマ葉エキスやテアニン、セロトニンを形成するトリプトファンも含まれています。

 

また、ストレス時に消耗するビタミン類も含まれており、ストレス解消には最適なサプリメントです。公式ページであれば、10日分のお試し価格で割引付きなので、まずは試してみたい方でも気軽に試せます。
ネムリス公式ページ

まとめ

ストレスは体臭を強くします。その原因となるのが、自律神経の乱れと活性酸素の増加です。なので、体臭や加齢臭対策をしているのに全然改善されないようであれば、ストレスが原因かもしれません。

 

対策にはストレスを避けることが一番ですが、避けられない場合は副交換神経を活性化させる方法を実践することで体がリラックスし、ストレスによる影響を抑えることができます。

 

ここで紹介した対策方法を実践してストレスによる体臭とおさらばしましょう!