簡単にできる!汗臭い体臭の予防・ケア

2016年3月5日

あらゆる体臭に関係すること

汗をよくかく季節になると汗臭さが気になります。この汗臭さの原因である汗は、エクリン腺から分泌されているので、体から出たばかりはほとんど臭いがありません。
簡単にできる!汗臭い体臭の予防・ケア

ではなぜあんなクサくなるのか言うと、時間が経過して汗に皮脂や垢が混ざり、雑菌が繁殖するからです。そして雑菌が増加するに連れて臭いも強くなり、お馴染みの強い汗臭さになるのです。

 

ですから、汗臭さは雑菌の増加が原因と言えます。そこで、この汗臭さの発生する原理から簡単にできる汗臭い体臭の予防・ケア方法について紹介します!

汗をこまめに拭き取る

汗をこまめに拭き取る
汗が出てから体臭へと変化する時間は1時間~2時間程度と言われており、その間に汗を拭き取る事で体臭を抑えることができます。さらに拭き取るタオルは少し湿らしておくことがコツです。

 

乾燥したタオルで拭いてしまうと、皮脂膜が除去されて肌表面が乾きやすくなってしまいます。乾燥は肌の抵抗力を下げ、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。そのため、肌を潤いを守るために体は余計に汗や皮脂を分泌してしまうのです。汗や皮脂はニオイの原因なので、過剰になればその分ニオイも強くなりやすくなります。

 

また、汗を拭き取った後はニオイの成分がタオルに移っているので水でキレイに洗いましょう。再度湿らせることでタオルが冷たくなるので体温も下がり、汗を抑える事ができるので効果的です。

 

もしタオルがなく、少量の汗であればウェットティッシュや市販の汗拭きシートがいいでしょう。どちらも最初から濡れていますし、使い捨てなので洗う必要もなく簡単です。

制汗剤を使う

制汗剤はさまざまな種類がありますが、製品によって効果や作用が異なるので、体臭の強さや使うタイミングによって選ぶといいでしょう。制汗剤の役割は大きく2つに分けられます。

  • 汗腺をふさいで汗の量を抑えるもの(制汗)
  • 汗の中の雑菌が繁殖しないようにするもの(抗菌)

このように体臭の原因である菌の繁殖を抑えたり、菌の繁殖の元となる汗そのものを抑えることでニオイの発生を防ぎます。

 

ただ、使い方を間違えると効果が期待できなかったり、逆にニオイが強くなってしまう事もあるので正しく使いましょう。
デオドラント剤の正しい使い方をして効果アップ!

入浴による体臭予防

入浴による体臭予防シャワーだけで済ませてしまうと、体表面の汚れは流せても毛穴に溜まった老廃物を洗い流せず、体臭に繋がります。なので、できるだけ入浴するようにしましょう。

 

浴槽に浸かることで毛穴の奥にある汚れを浮かび上がらせますし、汗も適度に出せるので体臭予防の観点からも効果的です。まさに入浴は体臭改善の最高の対策方法です。

 

また、お湯に浸かることで体の体温が高くなるので、免疫力も高も高められ、体臭改善意外にも入浴は体にとっていい事尽くしです。悪いことといえば光熱費がかかることでしょうか。。。

 

ですから夏場はとくにシャワーで済ませがちの方が多いのですが、できるだけ入浴を!汗臭さで悩んでいる方は、是非試してみてください。
体臭予防に効果的な入浴についての一覧ページへ

食生活の改善

食べ物と体臭の関係体臭と食生活には密接な関係があります。実際、ニオイの原因となる皮脂や汗の分泌量やそれらに含まれる成分は食べたものに影響されます。

 

そのため、このニオイの元となる脂質の摂取量と種類を変えることが体臭予防の基本であり、根本からの対策なのです。体臭予防の食生活は、体を酸化を防ぎ、動物性脂質の過剰摂取をしない食事法です。

 

食物繊維や良質な油、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノールなどを多く含む抗酸化作用がある食べ物などを積極的に摂取し、体内からニオイ物質の発生を予防します。

体臭と食生活の関係についての一覧ページへ

運動不足の改善

体臭対策には運動
日頃から適度な運動をして汗をかいている人は、汗腺の機能が高く、汗の質がいいです。そのためサラサラした水に近い「いい汗」をかきます。

 

一方、運動不足で汗をあまりかかない人は、アンモニアを多く含む雑菌が繁殖しやすい質の悪い汗をかくのでクサイ汗が発汗されやすくなります。

 

アンモニアを含む汗が出てしまうのは、運動不足やエアコンの効いた部屋に長時間いることによる血行の悪化が原因です。血行が悪くなると汗腺への酸素が十分に供給できず、酸欠状態になるからです。

 

汗腺などの消耗器官に酸素が不足すると、酸素を不要とする解糖系という方法でエネルギーを取得します。その時に乳酸という疲労物質が発生し、それと一緒にアンモニアも多くなります。

 

その結果、アンモニアを多く含む汗が出るのでニオイが強くなるのです。

 

ですから、運動不足の方やエアコンがきいた部屋にいることが多い方は、適度な運動をして汗を積極的に流しましょう。特にウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、心肺機能の改善やダイエット効果、抑うつ効果があります。

ストレスを減らす

ストレスを減らす
ストレスも体臭を強くする要因になります。ストレスは自律神経をおかしくするなどして体にさまざまな影響を与え、それと共に体臭にも影響を与えるのです。
ストレスは体臭をきつくする!

 

また、ストレスによって発生する活性酸素も影響します。この活性酸素によって脂質が酸化すると体にとって有害な過酸化脂質が発生します。過酸化脂質は体にさまざまな悪い影響を与え、ガンや動脈効果、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因の一つです。

 

実は、この過酸化脂質は加齢臭とも関係しています。加齢臭のニオイ原因物質であるノネナールは、過酸化脂質によって皮脂腺内の皮脂が酸化されて発生するからです。加齢臭対策にはストレス解消が大切な要素と言えます。
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