加齢臭に効く石鹸・ボディソープの特徴とは?おすすめは?

2017年4月4日

加齢臭

加齢臭に効く石鹸・ボディソープの特徴とは?おすすめは?
加齢臭に効く石鹸・ボディソープの特徴とは何だと思いますか?特に殺菌成分があるものや、皮脂や汚れを徹底的に除去できる洗浄力が強いものは効果的な感じがしますね。

 

しかし、実はどちらも加齢臭に効果的とは言えません。ましてや単に洗浄力が強すぎる石鹸・ボディソープは、加齢臭を悪化させる恐れがあるので逆効果です。

 

今回は「どんな石鹸・ボディソープが加齢臭に効くのか?」について加齢臭の特徴から解説し、その特徴を満たすものの中でおすすめを紹介します!

加齢臭は菌の活動を抑えるだけでは防げない!?

加齢臭は菌の活動を抑えるだけでは防げない!?
汗臭さなどのニオイ物質は、主に汗や皮脂が雑菌によって分解されることで発生します。そのため、汗臭さを防ぐには、汗や皮脂の分泌や菌の活動を抑えるのが効果的です。

 

しかし、加齢臭は汗臭さと違って皮脂の脂肪酸「9ヘキサデセン酸」が酸化することでノネナールが発生します。

 

そのため、加齢臭を効果的に防ぐには汗や皮脂の分泌を抑えたり、雑菌の活動を抑えるだけでは十分と言えません。これらに合わせて皮脂の酸化を防ぐ必要があるのです。

どんな特徴の石鹸・ボディソープが加齢臭に効くの?

では加齢臭に効く石鹸にはどんな特徴があるのでしょうか?それは、以下の5つが主な特徴があると言えます。

  • 抗酸化物質が使われている
  • 石鹸素地や天然洗浄成分を使用している
  • 無臭または甘すぎない柑橘系の香り
  • 保湿成分が配合されている
  • 菌の活動を抑える成分が含まれている

抗酸化物質が使われている

抗酸化物質が使われている
加齢臭の原因であるノネナールは、皮脂の酸化によって発生します。そのため、加齢臭を防ぐには皮脂の酸化を防ぐ抗酸化物質が効果的なのです。

 

抗酸化物質の中でも特にポリフェノールには高い消臭・抗菌・収れん作用があります。カテキンやタンニンは非常に強いこれらの作用があり、加齢臭に限らずあらゆる体臭対策に役立つ成分です。そのため、これらのポリフェノールを多く含む柿渋エキスや茶葉エキスなどが含まれる石鹸やボディーソープが加齢臭に効くと言えます。
参考ポリフェノール入り石鹸の驚きの効果!消臭とニオイの発生を防ぐ?

石油系界面活性剤は不使用!石鹸素地や天然洗浄成分を使用している

安価で多く売られている石油系界面活性剤入りのボディソープは洗浄力が強すぎます。

石油系界面活性剤は不使用!石鹸素地や天然洗浄成分を使用している

確かに洗浄力が強ければ、汚れや皮脂が根こそぎ落ちた気がしてスッキリしますが、それは一時的なものです。時間が経てばまた皮脂は分泌されてしまいます。

 

さらに加齢臭を強くしてしまう可能性もあるのです。その理由は洗い過ぎによって必要な皮脂まで除去され、以下の2つの影響が起こるからです。

1度に出る皮脂の分泌量が増える

皮脂を過剰に除去すると肌のバリア機能が低下してしまいます。すると体は防衛反応として皮膚を守るために皮脂の分泌を多くし、逆に加齢臭が発生しやすくしてしまうのです。

ニオイを防ぐ常在菌が増えにくくなる

皮脂は雑菌の繁殖を抑える表皮ブドウ球菌という常在菌の大切な栄養源になります。そのため、適度な皮脂がなければこの常在菌が増えることができません。すると雑食の雑菌が優位になりやすくなり、その結果、臭いが発生しやすい肌環境になってしまうのです。

このように加齢臭対策に効く石鹸は強い洗浄力よりも皮脂を摂り過ぎない程よい洗浄力という要素が重要です。

 

ですから洗浄力が強い石油系界面活性剤よりも石鹸素地や植物洗浄成分の方が加齢臭には効果的と言えるのです。特に石鹸はアルカリ性ですが、汚れなどの酸性物質と反応すると中和して洗浄力がなくなるので、程よい洗浄力を持った肌にやさしい洗浄成分と言えます。

無臭または甘すぎない柑橘系の香り

無臭または甘すぎない柑橘系の香り
甘い香りは加齢臭と相性最悪です。混ざるとさらにニオイを悪化させてしまいます。そのため、香りがあっても加齢臭と相性がいい柑橘系の甘すぎない香りや無臭の石鹸・ボディソープが向いています。

 

これは石鹸に限らず香水でも言えるので、香水を選ぶときはできるだけ柑橘系の香りを選ぶといいと思います。

保湿成分が配合されている

保湿成分が配合されている
肌の乾燥は皮脂の異常分泌を引き起こしたり、雑菌の活動も活発にするので臭いを強くする原因です。そのため石鹸・ボディソープに保湿成分が含まれていると洗った後の肌の乾燥を防ぐことから加齢臭の予防になります。

 

ただ、石鹸・ボディソープは体を洗うものなので保湿成分が豊富でも効果には限界があります。やはり保湿クリームやオイルなどで保湿するのに比べればそれほど効果は見込めません。

 

なので、乾燥しがちな方は石鹸やボディーソープに保湿力を求めるのではなく、入浴後に天然のボディクリームやオイルなどで保湿ケアした方が効果的です。

菌の活動を抑える成分が含まれている

加齢臭対策では、皮膚表面で汗や皮脂が雑菌によって分解されることで発生するニオイ対策も欠かせません。それは、加齢臭とこれらのニオイが混ざる混合臭は強烈だからです。

菌の活動を抑える成分が含まれている

石鹸・ボディソープに菌の活動を抑える成分が含まれていれば、加齢臭と皮膚表面で発生するニオイが混ざり合うことを防ぐことができます。

 

よく使われている成分は以下のようなものがあります。

  • 柿タンニン
  • カテキン
  • トリクロロカルバニリド(有効成分)
  • o-シメン-5-オール(有効成分)
  • イソプロピルメチルフェノール(有効成分)

特に有効成分は国に認められる程の効能があります。その分使用量は限られていますが、高い効果が期待できる成分です。

おすすめの加齢臭対策石鹸・ボディソープをランキング形式で紹介

加齢臭に効く石鹸・ボディソープの条件に合う商品を成分や実際に使って感じた使用感からおすすめをランキング形式で紹介します。

加齢臭対策石鹸・ボディソープ比較まとめ

1位2位3位
商品名プラスデオクリアネオたなまめ黒石鹸
商品画像プラスデオクリアネオボディソープなたまめ黒石鹸
総合評価 4.8 4.4 4.1
消臭・抗酸化 5.0
ウーロン茶エキス、甜茶エキス、茶エキス、柿タンニン、炭
4.0
柿タンニン、茶エキス、クマザサエキス
4.5
柿タンニン、茶葉エキス、クマザサエキス、ミョウバン、竹炭
洗浄 5.0
石鹸素地、ベントナイト、炭
4.0
カリ石鹸素地、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA
5.0
石鹸素地、なたまめ、竹炭
香り 5.0
上品な柑橘系の香り
5.0
ユーカリの香り
3.0
ほぼ無臭
保湿 4.0
ウーロン茶エキス、甜茶エキス、茶エキス
5.0
ヒアルロン酸Na、アロエベラ葉エキス、アルゲエキス、シャクヤク根エキス
5.0
ヒアルロン酸、ポリ乳酸、ヤシ脂肪酸
静菌
(有効成分)
5.0
トリクロロカルバニリド
5.0
o-シメン-5-オール
3.0
なし。植物成分のみの抗菌を利用
価格 5.0
1,800円送料無料
3.5
2,480送料660円
4.0
1,620円送料500円
詳細公式サイト公式サイト公式サイト

消臭力と臭いを抑える効果が高い「プラスデオ」

加齢臭対策で人気のデオドラント石鹸「サントリーのプラスデオ」です。

消臭力と臭いを抑える効果が高いのはサントリーのプラスデオ

独自の技術でポリフェノールを4つ配合

独自の技術によってカテキン、タンニン、ウーロン茶エキス、甜茶エキスという4つのポリフェノールを複数配合しています。これだけポリフェノールを配合しているのはプラスデオだけです。

 

また、これらポリフェノールが湿潤剤としても働きますが、保湿効果はそこそこなので乾燥肌の人向きではないかもしれません。しかし、消臭効果は抜群!しつこいニオイもしっかりと落としてくれます。

有効成分トリクロロカルバニリドでニオイの発生を抑える

デオドラント石鹸と言われているだけあって有効成分としてトリクロロカルバニリドが配合。洗った後も菌の活動を抑え、ニオイの発生を防ぎます。

ベントナイトと炭の力で余分な汚れを落とす

ベントナイトは海底にある粘度鉱物であり、泥です。優れた吸水性、吸着性を持ちますが、強すぎない洗浄力が特徴。そのため、洗顔などでもよく使われている成分です。また、炭には消臭効果と毛穴に詰まった汚れを取り除く効果が期待できます。

柑橘系の香り

香りはレモンのような柑橘系の香りなので加齢臭との相性もいいです。上品な香りなので男女ともに好まれる匂い。バスタイムが癒しの時間になります。

コスパが高い!加齢臭対策で迷ったら試してみる価値あり

保湿成分が少ないですが、市販のボディソープのように洗浄力は強すぎません。余分な皮脂や汚れ、ニオイをしっかりと除去してくれます。加齢臭対策石鹸をどれにしようか迷ったら、とりあえずプラスデオを選んでおけば間違いありません。

 

価格は加齢臭対策石鹸の中でも安く、コスパに優れていると言えます。市販のボディソープと比べると決して安いとは言えませんが、これで普段よりもニオイが抑えられると考えると、安心して仕事や外出をすることができます。

 

さらに通常購入の場合は基本的に別途350円の送料がかかるのですが、以下の公式ページだと通常購入でも送料無料で申し込むことができます。

プラスデオの
公式ページで詳細を見る

参考プラスデオの効果を口コミと特徴から解説!加齢臭・体臭に効く石鹸なの?

ボディソープタイプなら「クリアネオ」

基本的に体臭対策では石鹸を使うことをおすすめしますが、ボディソープの方がいいという方はクリアネオがいいでしょう。クリアネオは洗浄力が程よく、保湿・消臭成分も豊富なボディソープです。

ボディソープタイプならクリアネオ

洗浄成分は植物性でほどよい洗浄力

洗浄成分は以下の3つです。

成分名成分の説明
カリ石鹸素地遊離脂肪酸(グリセリン)が多いので、ナトリウム石鹸よりも保湿力が強いのが特徴。
コカミドポロピルベタインヤシの実オイルが原料の洗浄剤。洗浄力は低いですが、安全性が高い。
コカミドメチルMEA泡立ちを良くする界面活性剤。合成界面活性剤に分類されますが、肌への刺激が少ない成分。

このようにクリアネオは強くなり過ぎないような洗浄成分と言えるでしょう。

消臭効果が高い3つの植物成分

消臭・抗酸化作用がある柿タンニンの他に消臭作用が高いクマザサ、シャクヤク根エキスも含まれています。特にシャクヤク根エキスはノネナールを発生させる過酸化脂質を抑え、加齢臭を防ぐ効果があると言われている成分です。

有効成分と植物の力で菌の繁殖を抑える

菌の繁殖をを抑える有効成分o-シメン-5-オールが使われています。さらに、抗菌作用があるクマザサ、茶葉、オウゴン根、シャクヤク根、ユーカリ葉といった植物エキスも配合。これによって、よリ高いニオイ菌の抑制作用が期待できます。

天然ユーカリの香りは加齢臭との相性◎!癒し効果もあり

ユーカリの香りは加齢臭と混ざっても悪臭になりません。また、ユーカリはアロマなどでも使われ、リラックス効果があると言われています。

肌への配慮も忘れない!肌が弱い人でも安心して使える

保湿成分にはヒアルロン酸Na、アロエベラ葉エキス、アルゲエキス、シャクヤク根エキスと4成分が使われており、肌の乾燥を防ぐ工夫がされています。また、石油系界面活性剤や合成香料、着色料、パラベンなど刺激成分も不使用です。そのため、乾燥肌タイプの方でも安心して使うことができます。

 

クリアネオは洗浄力、保湿力、消臭力など加齢臭対策に欠かせない項目をすべて網羅しているバランスが良いボディソープと言えるでしょう。石鹸だと泡立てるのが面倒だし、慣れたボディソープの方がいいという方はクリアネオが向いていると思います。
参考クリアネオボディソープは体臭を消すだけでなく抑えてくれるボディソープ?

クリアネオの
公式ページで詳細を見る

天然成分にこだわった「なたまめ黒石鹸」

乾燥肌の方は天然成分にこだわったなたまめ黒石鹸がおすすめです。
天然成分にこだわるなら「なたまめ黒石鹸」

消臭成分が豊富!

柿渋(柿タンニン)、竹炭、クマザサ、ミョウバン、茶葉エキスが配合されており、徹底的にニオイを消臭できます。

香りは無香料

無香料なので加齢臭と混ざる心配はありません。ただ、植物エキスによって漢方のような独特な匂いがします。洗い流せば無臭になりますが、ここで好き嫌いが分かれるかもしれません。

肌へのやさしさが断トツで高い

界面活性剤や香料、着色料、防腐剤は未使用なので肌にやさしい成分配合。保湿成分にはヒアルロン酸や保湿効果が高いポリ乳酸が含まれており、洗い心地はしっとりとしています。なたまめ黒石鹸は、より保湿にこだわる方に向いている石鹸と言えるでしょう。
参考なたまめ黒石鹸は体臭の発生を防ぐ石鹸?実際に使ってみて感じた効果は?

なたまめ黒石鹸の
公式ページで詳細を見る

 

洗い方にも気を付けよう!

洗い方にも気を付けよう!
どんなに加齢臭に効く石鹸を使っていても洗い方が不十分だったり、悪化させる洗い方をしていては石鹸の効果を十分に発揮することができません。なので、洗い方にも気を付けることが大切!加齢臭の主な発生源は皮脂腺なので、耳の後ろ、首筋、脇、背中、胸など皮脂の分泌量が多い部位をしっかりと意識して洗ういいでしょう。

 

ただ、しっかりと洗うと言っても強く擦って洗ってはいけません。例えば、ナイロン製のアカスリでゴシゴシと強く擦るような洗い方です。

 

この洗い方は洗い過ぎを引き起こしてしまいます。確かに強く擦って洗うと気持ちがいいですが、それは一時的な効果です。肌の抵抗力が低下するので、ニオイが発生しやすくなってしまいます。ですので、アカスリはできるだけ天然素材のものを使い、洗うときは強く擦らないようにしましょう。

 

もしどうしても肌が乾燥してしまう方は、天然成分の保湿クリームを使うといいと思います。人間の皮脂に近い保湿クリームを使うことで、乾燥による皮脂過多を防ぐことができます。

 

加齢臭に効く石鹸とニオイを防ぐ洗い方でニオイとさようならしましょう!