加齢臭対策とはアンチエイジングをすること!

2018年4月21日

加齢臭

「30代に見える女性が実は50代だった」なんてことも増えているように思います。これは、体の外部からの「スキンケア」と合わせて、サプリメントやホルモン療法を使った内部から若返りを図る「アンチエイジング」が、発達してきたからかもしれません。

加齢臭対策とはアンチエイジングをすること!

そしてこのアンチエイジングは美容と健康に注目されていますが、実は、加齢臭対策にもなるのです。

アンチエイジング=加齢臭対策!?

アンチエイジングは、日本語で「抗老化」・「抗加齢」と言います。つまり、アンチエイジングは化を防ぐことです。

そのため、アンチエイジングは以下の3つの対策が基本とされています。

  • 抗酸化によって、酸化(錆)から身体を守ること
  • デトックスによって、身体の毒素を出すこと
  • ホルモン補充によって、加齢とともに崩れがちなホルモンバランスを保つこと

この3大対策の中で、抗酸化とデトックスは活性酸素による身体のダメージを防ぐ点で同じと言えます。

 

抗酸化による対策は、抗酸化物質を摂取して体に発生する活性酸素による細胞への攻撃を防いだり、活性酸素自体を減らすまたは、除去したりします。デトックスによる対策も、身体に溜まった毒素を排出することで、活性酸素による細胞への攻撃を防ぎます。

 

つまり、アンチエイジングは、「活性酸素を発生させない・防ぐ」という生活スタイルが対策の比重を大きく占めるということです。

 

実はこの生活スタイルは、加齢臭対策と同じと言えます。

 

加齢臭の原因物質は、ノネナールです。ノネナールは、皮脂腺の脂肪酸(9ヘキサデセン酸)が過酸化脂質によって酸化されることで発生します。

 

この過酸化脂質は、活性酸素が脂質を傷つけた時に発生する物質です。したがって、活性酸素の発生や細胞への攻撃を防ぐことで、ノネナールを発生させる過酸化脂質を減らすことができます。過酸化脂質が減れば、発生するノネナールも少なくなるのです。

 

また、ホルモン補充は更年期特有の多汗症による体臭予防になると言えます。それは更年期特有の多汗症は、ホルモンバランスの崩れが原因だからです。

 

このようにアンチエイジングをすることは加齢臭対策にもなり、加齢臭対策をすることはアンチエイジングにもなるのです。

アンチエイジングや加齢臭対策で不可欠な抗酸化物質

アンチエイジングや加齢臭対策で不可欠なのが抗酸化物質であり、その代表的なものがビタミンです。ビタミンは体で作ることができないので、食べ物やサプリメントから摂取する必要があります。

 

ビタミンの中でも抗酸化力が強いとされるのが、ビタミンEとビタミンCです。また、ビタミンの仲間ではありませんが、同じような働きをするコエンザイムQやリポ酸、ビタミンUなどのビタミン様物質も注目されています。

 

ビタミン以外では、非常に強い抗酸化作用を持つとされるポリフェノールやカロテノイドのアスタキサンチンがあります。

 

ポリフェノールは、カテキンや大豆サポニン、アントシアニンなどがあります。効果が現れるのが早く、摂取してから約30分程度には体内で作用する特徴があります。ただ、効果の持続力が2~3時間と短く、吸収率もそれほど高くないので、毎日摂取することが大切です。

 

ポリフェノールの中でも、フラボノイド類の緑茶特有のもであるカテキンは、ビタミンEの10倍という高い抗酸化作用と合わせて、殺菌作用や腸内環境の正常化、消臭効果もあります。

 

カロテノイドには、他にもカロテン類のβ-カロテンやリコピンなどがありますが、さらに強力な抗酸化作用を持つのがキサントフィル類の「アスタキサンチン」です。アスタキサンチンは、β-カロテンやビタミンEの100~1000倍近くの抗酸化作用があると研究報告がなされています。

 

しかも、脂溶性の性質でありながら、体内に蓄積しないので、過剰症の恐れがありません。美肌効果などの報告があり、主に美容系のサプリメントやスキンケア用品に多く使われていますね。

 

加齢臭対策をすれば、アンチエイジングもできてしまうのでいいですね。これらの抗酸化物質を取り入れて、若々しくなりながら加齢臭とおさらばしましょう!