8×4(エイトフォー)のワキ汗EXはワキガにも効果ある?種類とそれぞれの特徴は?

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8×4(エイトフォー)のワキ汗EXはワキガにも効果ある?種類とそれぞれの特徴は?
エイトフォーといえば制汗剤としてとても馴染み深く、ほとんどのスーパーやコンビニ、ドラッグストアで見かける商品です。エイトフォーのスプレーは学生時代に多くの人がお世話になったのではないでしょうか。

 

ですが残念ながらこれまでのエイトフォーシリーズは安価で手に入れやすいけれど、ワキガにはあまり効果的ではないという感想が多いようです。

 

しかし最近ではエイトフォーから今までよりも制汗作用が強い「ワキ汗EX」という種類の制汗剤が売られています。

 

では、それらの商品でワキガに効果のあるものはあるのでしょうか?気になるエイトフォーのワキ汗EXシリーズの特徴を見ていきましょう。

8×4(エイトフォー)ワキ汗EXシリーズとは?

ワキ汗EXシリーズには3つのタイプがあります。

  • ロールオン
  • スティック
  • クリームカプセル

制汗作用はクリームカプセルが1番強く、次いでスティック、ロールオンなようです。ではそれぞれのタイプの特徴をひとつずつ見ていきましょう。

ワキ汗EXロールオンの特徴

ワキ汗EXロールオンの特徴
ロールオンタイプは扱いやすいというのが1番の特徴です。手が汚れることなくワキに塗り広げられます。

 

ロールオン全般に言えることなのですが、

  • ワキ毛が多いとワキに液が密着しないおそれがある
  • 塗った後は乾かさないと服に付いてしまう

などの注意は必要です。

 

気になるワキガへの効果ですが、ワキ汗EXシリーズの中では最も効果が弱いようで、~4時間程度しか効果が持続しないようです。

 

また、消臭効果を実感できている人は多いようですが、制汗作用の効果を実感できなかったという感想が多く、また塗った後の乾きが遅いという欠点もあるようです。

ワキ汗EXスティックの特徴

ワキ汗EXスティックの特徴
スティックは制汗作用がロールオンよりも持続時間が長いと感じる人が多いようです。ただし、スティックは賛否が別れる製品なようで、それが使い方のせいなのか、体質や生活習慣のせいなのかはわかりません。

 

否定的な感想としては、

  • 汗が全く止まらない
  • 白い粉が大量に付着してしまい、普通に洗濯しても取れない
  • ワキガのせいではない黄ばみがつく
  • 他のスティック製品と比べて減りが早い
  • スティックが折れやすい
  • 塗った後に手で伸ばさないといけないので結局手が汚れる

といったものでした。

 

特にスティックの使用によって服のワキ部分が黄ばんだり、粉が付いてしまったりというのがかなりネガティブなポイントのようです。

 

しかし、スティックを使って1日ワキガが気にならなくなったという意見もあり、ワキガ対策グッズとしては効果的だと感じている人もいるようです。

ワキ汗EXクリームカプセルの特徴

ワキ汗EXクリームカプセルの特徴
クリームカプセルはかなり強力な制汗作用があるようで、多くの人が効果を実感じています。1日1カプセルなため、出張や遠出の時に持って行きやすいのも嬉しい点です。

 

クリームカプセルを使う時の1番の注意点は塗るのと手の汚れを落とすのに時間がかかるということです。他にも値段が高いということから、毎日使う制汗剤、というよりは特別な時のための制汗剤なようです。

 

このように、スティックタイプよりも強力でワキガグッズとしては優秀なようです。

成分から判断!8×4(エイトフォー)ワキ汗EXシリーズはワキガに効果あり?

ワキガを抑えるには制汗成分と殺菌成分の両方の有効成分がそろっていることが最低条件になります。さらに消臭成分やワキガは皮脂系の体臭なので低刺激、保湿も必要になってきます。
参考ワキガに効くデオドラントクリームの選び方と特徴!

 

ただ、8×4(エイトフォー)ワキ汗EXシリーズは消臭成分と保湿成分が含まれていません。そのためワキガ対策としては十分に効果が期待できるとは思えません。

 

しかし、これは当然と言えます。なぜならこの商品はあくまで「ワキ汗を抑える制汗剤」であって特別なワキガ専用になっていないからです。

 

では全く効果がないのかと言うとそうでもなさそうです。制汗と殺菌の有効成分は両方含まれています。ということでこの点から見てみたいと思います。

使われている有効成分の種類

8×4(エイトフォー)ワキ汗EXシリーズはちゃんとこの両方の有効成分が含まれているようです。ワキ汗EXシリーズに使われている制汗と殺菌の有効成分は以下の通り。

  • 制汗成分として「ACH(クロルヒドロキシアルミニウム)」
  • 殺菌成分として甘草由来の「BGA(β‐グリチルレチン酸)」

制汗成分や殺菌成分の名前はなんだか難しいですよね。

それぞれの有効成分の特徴と効果

ワキガ対策用グッズに含まれている制汗・殺菌成分には様々な種類があります。ワキ汗EXに使われている有効成分の特徴を知っておきましょう。

制汗成分クロルヒドロキシアルミニウムは強力だけど肌への負荷が気になる

制汗成分としては塩化アルミニウムが有名ですよね。塩化アルミニウムは制汗作用が強力な一方で、刺激が強く肌荒れなどのトラブルを起こしやすいという欠点もあります。

 

クロルヒドロキシアルミニウムは塩化アルミニウムよりは制汗作用が弱いと言われていますが、その分肌への刺激も弱いです。そのため強力な制汗成分の割には刺激が低めと言えます。

 

ですが、それでももともと肌が弱く荒れやすい人の場合にはクロルヒドロキシアルミニウムでもかぶれなどを引き起こすことがあります。肌が弱い人がワキガグッズを選ぶ際に塩化アルミニウムやクロルヒドロキシアルミニウムを使ったデオドラントは避けた方がいいでしょう。

殺菌成分BGA(β‐グリチルレチン酸)は肌にやさしいが効果が弱め

殺菌成分はワキガの原因となる菌をやっつけてくれます。その中でもBGAは甘草から作られる自然の殺菌成分です。肌が弱い人にとって自然由来の成分は嬉しいですよね。BGAは抗炎症作用が知られていて、化粧品の基剤としても使われています。

 

このBGAはワキガの原因菌であるコリネバクテリウムキセロシスに対して優位な殺菌作用があるとされています。

 

ですが、自然由来というと肌に優しい反面で効果は弱めです。

 

BGAの他によく知られている殺菌成分としてはイソプロピルメチルフェノールや塩化ベンザルコニウムなどがあります。この2つは強い殺菌作用があります。やはりワキガを抑えるにはある程度強い殺菌作用が必要です。

 

特にイソプロピルメチルフェノールはほとんどの雑菌に対して効果があるほか、水に溶けにくいという特徴があるので、汗で流れにくいという特徴があります。そのため汗をかいても効果が持続しやすいのです。

 

ワキガ体質の人はそうでない人よりも汗腺が発達しているので汗をよくかきます。なので、より効果を求めるのであればイソプロピルメチルフェノールが向いていると言えるでしょう。

まとめ

このように、ワキガ体質でなく汗を抑える程度ならロールオン。汗をよくかく人はスティックやクリームカプセルの使用が向いているようです。

 

また、エイトフォーのワキ汗EXシリーズは肌への優しさを重視作られているようなので、肌トラブルが心配な人も使えそうですね。

 

しかし、ワキガ体質の方には少し役不足だと思います。やはりその名の通りあくまで「腋汗を抑える制汗剤」です。ワキガ専用ではないので臭いを抑える効果は期待できません。これは仕方ないのかもしれませんね。今後、ワキガEXが発売されることを期待したいと思います。
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