頭がクサいのは髪の毛が原因かも!ニオイを取る簡単な対策方法

2015年12月21日

頭の臭い

「シャンプーをしていて頭皮クレンジングも週に1回はしているのに頭がクサい...。」という方は、もしかしたらこの髪の毛が原因かもしれません。

髪の毛を気にする

頭のニオイというと、頭皮から放たれる臭いのイメージがあると思います。これは頭皮が体の中でも最も皮脂の分泌が盛んな部分だから仕方ないです。

 

しかし、頭から放たれる臭いには、頭皮から放たれるニオイだけではなく髪の毛から放たれる頭髪臭というものもあります。

 

そこで、ここではこの髪の毛の臭いを消す簡単な対策方法を紹介します。

髪の毛からニオイ「頭髪臭」の原因はキューティクルの剥がれ

髪の毛は一本の線のように見えますが、キューティクルというウロコ状になっています。このキューティクルは汚れから身を守ったり、髪の毛の内部の栄養が外に漏れないような働きをしている防壁のようなものです。

 

このキューティクルが綺麗に整っていれば問題ありませんが、毛の表面が傷ついて剥がれたりして開いてしまうとそこに隙間ができて、雑菌やニオイ物質が入り込みやすくなります。あなたもご存知の通り、爪と指の間に入った汚れはなかなか取れませんよね?

 

それと同じで開いたキューティクルの中に入った雑菌やニオイ物質も簡単には除去できません。

 

その溜まった雑菌などがどんどん蓄積して髪の毛をクサくするのです。しかも雑菌が住み着いている髪の毛は、たとえシャンプーでそのときは綺麗になっても直ぐにクサくなります。

 

そしてキューティクルの剥がれは、ニオイだけでなく枝毛やパサつきの原因でもあるのです。

髪の毛のニオイ防ぐ対策方法

髪の毛のニオイを防ぐには、キューティクルの剥がれを起こさないようにすることです。それには、パーマやカラー、洗浄力が強いシャンプーといった髪の毛にダメージを与える要因を避けるべきでしょう。

 

さらに、シャンプー後の乾かし方やミネラルウォーターによる消臭スプレーの使用、シャンプーを見直すことで髪の毛が原因となるニオイを予防することができます。

シャンプー後は8割程度ドライヤーで髪の毛を乾かす

シャンプー後は8割程度ドライヤーで髪の毛を乾かす

濡れている髪の毛は、キューティクルが開いているので傷つきやすい状態です。なので、洗髪後に濡れたままにしておくのはよくありません。お風呂上がりには、タオルドライだけでなくドライヤーで乾かしてキューティクルを閉じてあげましょう。

 

かと言ってドライヤーで乾かし過ぎてもいけません。髪の毛は約85%がタンパク質(そのうち9割近くがケラチンタンパク)でできています。そのため熱にも弱いのです。ドライヤーで乾かし過ぎたり、一気に乾かそうとして高熱にすると逆に髪の毛を傷めてしまいます。

 

なので、タオルドライをして水分を拭き取った後のドライヤーは8割乾かす程度でいいでしょう。その後は自然乾燥で十分です。

髪の毛にミネラルウォーターをかける

髪の毛にミネラルウォーターをかけて消臭する

ニオイ分子には刺激臭はプラス、腐敗臭はマイナスの電荷を持っています。この特性から、プラスのニオイ分子であればマイナスのイオン分子を与えてお互いを結合させれば、ニオイを消すことができると言えるのです。

 

そこで役立つのがミネラルウォーターです。ミネラルウォーターに含まれるマグネシウムやカルシウムなどのミネラルイオンが毛に付着し、傷んだ髪の毛の中にニオイ分子を入れさせないようにしたり、ニオイ分子を吸着して無臭化してくれるのです。

 

なので、スプレーなどにしてお風呂上がりや外出する前にかけるだけで髪の毛の消臭効果が期待できます。

 

このスプレーに使うミネラルウォーターは、できるだけ高濃度のミネラルを含む硬度が高いものを使いましょう。さらに、「にがり」を加えればミネラルの濃度を高めることもできます。ただ、あまりにがりを入れすぎるとドロドロした水になるので注意してください。

 

ニオイ分子とは?
ニオイの正体は分子です。分子は分子間力と呼ばれる弱い力で結合しており、熱などで空気中に放たれてしまいます。このニオイ分子が嗅覚に入ると臭いとして感じます。ちなみに、結合が強い(クーロン力、金属結合)物質は分子が飛ばないのでニオイがしません。例えば、鉄などは金属結合であり、お互いが非常に強い力で結合してるので基本的にニオイがしないのです。よく、包丁の磨ぎたてなどが臭うといいますが、それは鉄に食材などの別の成分が付いて反応し、ニオイ分子を放っているのが原因といえます。

洗浄力が強いシャンプーは避ける

多くのシャンプーには界面活性剤や香料などの洗浄力・刺激が強い成分が使われています。これらの成分は、刺激が強く髪の毛や頭皮に負荷を与えます。

 

刺激の強いシャンプーを使い続けると、頭皮環境が悪化して髪のハリや太さが失われ、細く痩せた髪しか育たなくなってしまう恐れもあるのです。上記で説明したように、髪にダメージが受ければニオイと雑菌が浸透しやすくなってしまいます。

 

なので、髪や頭皮のトラブルを避けるのであれば、表面的な使用感だけでなく、無添加無香料などの肌にやさしい天然成分を使ったシャンプーを選びましょう。

 

天然成分を使ったシャンプーは化学物質を使ったものと違って香りは後まで残りませんが、頭皮と髪の毛を健康にするのでニオイ改善には効果的です。フケや痒み、薄毛予防にもなるので、配合成分も気にかけてみて下さい。

 

また、合わせて頭皮ケアの大切です。以下の記事では頭皮のニオイ対策について紹介しているので確認してみて下さい。
洗っても頭皮がクサイ!それは頭の洗い方と洗髪後のケアが影響している?