フケ症による頭のニオイとかゆみの予防方法

2016年1月4日

頭の臭い

フケが多くでるフケ症は、頭皮のニオイ原因です。そのため、頭のニオイ予防はフケ症予防ともいえます。このフケ症予防には食事と頭皮ケアによる対策が必要です。
フケ症による頭のニオイとかゆみの予防方法

フケ症には2つの種類がある

フケ症には乾燥タイプと脂漏タイプの2つがあります。それぞれ特徴と原因がことなるので、効果的な対策には自分のタイプを知ることが大切です。

 

乾燥タイプは頭皮が乾燥することでフケがでる症状で、主に乾燥肌の方や女性に多いフケ症です。乾燥タイプの主な原因は、過度の洗髪や刺激・洗浄力が強いシャンプーの使用であり、洗髪方法やシャンプーを変えるだけでも効果があるので比較的対策しやすいフケ症といえます。

 

一方、脂漏タイプは皮脂が過剰に分泌されることでベタベタしたフケがでる症状で、脂っぽい方や男性に多いフケ症です。脂漏タイプの主な原因は、乾燥タイプに挙げた洗髪方法の他にも生活習慣やストレスの影響が大きく、悪化すると対策が大変といえます。

 

特に、重度の脂漏性皮膚炎になると頭皮だけでなく、顔や肩までも炎症を起こすこともあり、その場合は専門の病院で治療してもらう必要があります。

フケ症によるニオイ対策は年中無休

フケの原因となる皮脂の分泌は夏に多いと考えている方が多いと思いますが、実は年間を通してその分泌量はほどんど変わりません。確かに気温が高くなると生理活動が活発になって皮脂腺の活動も活発になります。

 

それに汗の発汗量も多くなるのでクサくなりやすく、フケ症も発症しやすいといえます。しかし、皮脂の分泌量だけみると夏とその他季節では微量に異なるだけだといわれています。

女性の顔に分泌される皮脂量は時期を問わず、1平方cmあたり30〜40マイクログラム程度。気温が高いと生理機能が活発になりやすいので、若干は夏のほうが皮脂腺も活発になるでしょうが、正直なところ誤差のレベルです。

引用元: 夏場に皮脂が増えるっていうのはウソ!?| ニキビ研究所

ですから、季節に関係なく過剰な皮脂分泌を抑える対策は必要であり、皮脂が原因となるフケ症対策も年間を通して行う必要があるといえるのです。むしろ意識してケアしている夏よりも、冬の方が徹底した対策が必要といえます。

食事によるフケ症の対策をして頭のニオイ予防

乾燥タイプと脂漏タイプで食事によるフケ対策がそれぞれ異なります。乾燥タイプは肌のうるおいに良い食事を取り入れ、脂漏タイプは脂分を減らしましょう。

食事によるフケ症の対策

乾燥タイプの食事

肌の保湿に良いとされる栄養は、セラミド、ビタミン類、たんぱく質、脂質です。これらを偏ることなく、バランスよく摂取しましょう。

セラミド

セラミドは細胞間を埋め尽くしている物質であり、肌の保湿成分。肌を守るバリア機能ともいえるので、不足すると乾燥肌や肌荒れが悪化してしまいます。

 

セラミドを含む主な食品は以下の通りです。

  • 大豆
  • ヨーグルト
  • 黒ごま
  • こんにゃく
  • ゴボウ

 

ビタミン類

ビタミンといえば抗酸化作用を持ち、アンチエイジングや美肌効果として有名。肌環境を考えるときにはなくてはならない存在といえます。

 

中でもビタミンEの抗酸化力は非常に強く、長生きする生物はビタミンE濃度が高いといわれるほどです。過酸化脂質の連鎖的な生成を抑える効果があることから、体臭対策サプリとして、特に加齢臭対策サプリとしてよく使われています。

 

ビタミン類を含む主な食品は以下の通りです。

  • ビタミンA:レバー、ほうれん草、ウナギ
  • ビタミンB類:豚肉、レバー、納豆
  • ビタミンC:アセロラ、赤ピーマン、キウイフルーツ
  • ビタミンE:アーモンド、ウナギ、ひまわり油

 

亜鉛

亜鉛は細胞の代謝に深い関わりがある必須ミネラル。不足すると皮膚の炎症、肌の乾燥、ニキビなどの肌トラブル、脱毛などを引き起こす恐れがあるほど大切な栄養素です。クエン酸やビタミンCを一緒に摂取すると吸収率が高くなりますよ。

 

亜鉛を含む主な食品は以下の通りです。

  • 牡蠣
  • ホタテ
  • レバー
  • たまご
  • 納豆

脂漏タイプの食事

脂漏タイプの場合は、皮脂が通常よりも過剰に分泌されてしまっているので油ものや砂糖を多く含む食品は控え、ビタミン類を積極的に摂取しましょう。

油分や砂糖を多く含む食品は避ける

肉類、お菓子、ジャンクフードの食べ過ぎは避けましょう。

ビタミン類(中でもビタミンB2)

ビタミンといえば抗酸化作用を持ち、アンチエイジングや美肌効果として有名。肌環境を考えるときにはなくてはならない存在といえます。

 

ビタミン類を含む主な食品は以下の通りです。

  • ビタミンA:レバー、ほうれん草、ウナギ
  • ビタミンB類:豚肉、レバー、納豆
  • ビタミンC:アセロラ、赤ピーマン、キウイフルーツ
  • ビタミンE:アーモンド、ウナギ、ひまわり油

脂漏性タイプの場合は、ビタミン類の中でも脂質の代謝を整える働きがあるビタミンB2を積極的に摂取しましょう。ビタミンB2を多く食品の中でオススメなのは納豆です。

 

納豆にはイソフラボンやリゾレシチンが多く含まれているため、脂質の代謝だけでなく、女性の更年期による多汗やニオイを作る汗対策にも効果があります。

頭皮ケアによるフケ症対策で頭のニオイ予防

フケ症対策の頭皮ケアは、頭皮マッサージ、使用するシャンプーを変える、シャンプー方法、頭皮ブラシの使用、保湿です。

頭皮ケアによるフケ症対策

頭皮マッサージ

椿オイルやエクストラバージンオリーブオイル、無添加の天然アロマオイルを使ってシャンプー前にマッサージします。

  1. 頭皮につけ、指先で回すようにマッサージをする
  2. 頭皮全体をマッサージし終わったら、蒸しタオルで頭を覆い、しばらくそのままに
  3. シャンプーでしっかりと洗う

また、アロマオイルであればシャンプー後にヘアトリートメントとして使えば、頭髪のツヤだしや香りつけにもなり、頭髪臭予防に最適です。

  1. シャンプー後、アロマトリートメントオイルを洗面器のお湯に数滴落とす
  2. 洗面器に毛先を浸してよくすすぐ(ショートヘアの場合はそのままかぶってもOK)
  3. お風呂上りに髪の毛を乾かしたらオイルを毛先に揉み込む

頭皮ケアに適したシャンプーを使用する

フケが多くなってしまう原因には、シャンプーの影響が大きいといえます。

 

多くのシャンプーには界面活性剤などの洗浄力・刺激が強い成分が含まれており、必要な皮脂までも除去してしまいます。過剰な皮脂の除去は、地肌の乾燥を招き、体の防衛反応から皮脂分泌を促す要因になります。その結果、フケ症となってしまうのです。

 

せっかく天然オイルでケアをしていてもシャンプーで頭皮や頭髪を傷めてしまっては元も子もありません。なので、使用するシャンプーは無添加無香料無着色のものか、フケ症が重度の場合は抗菌作用があるナイトレート、ミコナゾールといった成分を含んだものを選びましょう。

 

私が使ってみて良いと思ったのは、ミコナゾールが入った持田製薬のコラージュフルフルスカルプシャンプーです。私は以前、突然フケが多くなり、痒みも酷くなってかさぶたが出来るほど掻いたりしていましたが、このシャンプーのお陰でそれもなくなりました。

ミコナゾール入りのコラージュフルフルスカルプシャンプー

マリンシトラスの香りなので女性は好まない人が多いかもしれませんが、清潔感があってスッキリしますよ。頭のニオイを抑えてくれますし、保湿エキスも入っているのでリンスいらずです。

 

泡を立てて直ぐに流してしまうと効果が薄かったのですが、泡でしばらくの間パックすると痒みがかなり抑えられます。今ではボリボリ頭を掻きむしることもなくなりました。

 

フケや痒みで悩んでいる方や興味がある方は、是非詳細を公式ページで確認してみて下さい。これで痒みでイライラする必要もありません。
【公式ページ】コラージュフルフルスカルプシャンプー

頭皮環境を整えるシャンプー方法

シャンプーは頭皮の汚れを落とすことがメイン。髪の毛の汚れはシャンプー前にシャワーでしっかりと洗い流しましょう。

  1. シャワーで頭をお湯で馴染ませる
  2. ブラッシングをして頭髪の汚れを洗い流しておく
  3. 手のひらで泡立ててから頭皮につける
  4. 指の腹を使って頭皮をマッサージするように洗う
  5. 髪の根元や耳の裏、地肌まで泡が残らないように丁寧にすすぐ

頭皮ブラシを使う

頭皮ブラシを使用することで、頭皮を傷つけずに洗うことが可能です。シャンプー前のブラッシングで使用すると、シャンプーが頭皮に馴染みやすくなります。ブラシの毛先が細いタイプは、毛穴に詰まった皮脂や汚れを除去しやすくするのでオススメです。

保湿を徹底する

頭皮は体の中でも非常にデリケートな部分です。なので、保湿には頭皮用ローションを使ってあげましょう。

 

もし、化粧水や乳液を使用するのであれば、無添加の天然素材のものを使うといいです。ただ、あまり粘度が高かいクリームのようなものは毛穴を詰まらせてしまう恐れがあります。

 

その他にも、オリーブオイルや椿オイル、天然アロマオイルでも頭皮のうるおいを保てます。これらのオイルは皮脂と混ざりあう性質があるため、ベタつくきがほとんどありません。

まとめ

頭皮のニオイを抑えるには、フケ症対策です。フケ症には乾燥タイプと脂漏タイプがあり、タイプによって対策が若干ことなりますが、「頭皮のうるおいを保つ」という点では共通しています。

 

そのために、体の内側からのケアである「食事」と外側からの「頭皮ケア」両方が大切です。特に頭皮ケアにおいては、使用するシャンプーがもっとも重要といえます。

 

表面上の使用感、香りだけでなく、成分にも注意してみましょう!